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<老後のお金、足りてる?>義実家の蓄えを知っておきたい!でも嫁から尋ねるのは非常識?

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結婚相手を選ぶとき、確認しておきたいことは少なくありません。経済観念もそのひとつ。一方は節約志向で一方は浪費家となると、結婚にためらいが生じる場合もありそうです。
今回ママスタコミュニティにあったのは、経済観念が違う夫を持つ方からの投稿。投稿者さんは夫だけでなく、義実家丸ごとの経済観念が信用できないようで?

義実家の資産を知りたいけど、聞きづらい!

『義実家の経済状況って、どこまで突っ込んで聞いていい? 私が心配なのは、義両親の老後の介護やその費用。それとなく夫に聞いたところ「ま、自分たちでどうにかするんじゃない?」と、適当な返答が』

ダンナさんは貯金が苦手なタイプ。ギャンブルなどはしないもののなぜかお金が貯まらず、それでいて「どうにかなるでしょ」と楽観的。家計は投稿者さんが管理しているといいます。

『義両親も夫と同じタイプ。失礼ながら収入もさほど多くはなく、年齢的に働けなくなるのも遠くない。そこからわが家に頼ってこられたらと考えると、正直怖いです。せめて将来の計画だけでも立てたい』

投稿者さんが知りたいのは義実家の資産概要、もらえる年金額、介護など老後の暮らし方をどう考えているのか、その費用を賄える算段があるのか。ダンナさんのきょうだい構成は不明ですが、ひとりっ子だった場合はその負担がずっしりのしかかってくる可能性もあります。

『私も気になっているけど聞けない。経済的に不安がある義実家だから、なおさら』

同じような不安を抱えている方からの声も、コメント欄に届きました。「ものすごく気になるところだよね。うちの義実家は公務員だから年金も多いと思っていたのに、浪費家だった。貯金もほぼナシ」「義実家も大してなかったけど、義父母はそれぞれ年金で賄える老人ホームと特養に入り、葬式、法事はその残りで賄えた。一番安いやつだけど」といった経験談も。想定と実際が違うことは珍しくないようです。

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詳しく尋ねるのは逆効果。「老後はよろしくね」となりかねない!

誰もが聞きたくてたまらないのは、山々。しかし「詳しく尋ねてみたら?」という勧めはありません。

『頼られて困るなら聞かない、関わらない。突っ込んで聞けば、逆効果だよ』

『あれこれ聞いたら、最終的に「老後はよろしく」と言われかねない』

尋ねるということは、その期待をさせることに他なりません。「嫁が遺産を狙っていると警戒される」という指摘も。「それは資産がいくらだろうと、義両親の老後の面倒を見るということ?」といった逆質問もありました。老後も過不足なく暮らせる潤沢な資産があれば安心ですが、もしそうでなかったら。投稿文を見る限り「そうでない」可能性のほうが高そうですが、その場合は頼られても構わないのでしょうか。

『すぐに介護が必要というわけではない限り、今聞いてもあまり意味はないと思う。今1,000万円あったとして、そのときも残っているとは限らない』

福祉関係の仕事をされている方からのコメントです。「介護が必要になった」「費用はどうする」といったシーンをよく目にされているのでしょう。
「資産については義父が亡くなるまで、ダンナ含めた子どもたちも知らなかった。葬儀代を払えるくらいはあったらしいけど」と、”そのとき”にはじめて知ったという経験談も複数ありました。アレコレ揉めて相続放棄したという話から、援助できず義親が生活保護を受給することになった話まで。それぞれに事情があるものですが、親の老後を考えるべきなのは実子です。

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いくら義実家でも、嫁は他人。せいぜいできるのはアドバイス

『義実家のことに嫁が直接首を突っ込むのは、感心しない』

首を突っ込めるとしたら、実子であるダンナさん。「実子は親の扶養義務があるわけだから、しっかりした人は親が年金生活に入る前に聞いているよ」というコメントもありました。親の扶養義務については民法877条で下記のように定められています。

『(扶養義務者)
第八百七十七条 直系血族及び兄弟姉妹は、互いに扶養をする義務がある。』

血縁者に扶養できる能力がある場合に生じる義務とされています。今回の場合、投稿者さんは直系血族ではないのでその義務はありません。ダンナさんが扶養することになり現実的には家計が厳しくなるかもしれませんが、本来であれば投稿者さんには無関係ということです。

『どうしても気になるのなら、ダンナさんに聞いてもらうしかないだろうけど』

義両親の老後が近づいた時期、まだしっかりしているうちに将来の計画を立てておくのは有効です。ただ、それはダンナさんがやること。関係者ではない投稿者さんは、どうこうできません。「私は無関係だけど、将来あなたが苦労することになるかもしれない。いろいろ確認しておいたほうがいいのでは」とアドバイスするくらいなら、できるのではないでしょうか。

『うちもそのあたりをそろそろ詰めたいと思っていた。きっかけがあれば、少しずつ』

この方のいうきっかけは、例えば「固定資産税の納付書はきた?」と尋ね不動産の確認をしたり、「近所の人がケガして保険を使ったけど、義母さんは大丈夫?」とどんな保険に入っているかを確認する、といったことだとか。かなり遠回しな方法ですが、本来部外者である嫁が聞けるとしたら、このあたりが限界かもしれません。

『逆に自分側の将来設計で、義両親の介護や支援がどの程度できるかを試算しておいたら? 関係性によってははっきり「援助はできない」と、責任回避しておくとか』

援助できるとしたらどれくらいか、覚悟しておいて損はありません。「普段使うメインバンク以外に、ダンナさんには内緒でこっそり貯金をしておいたら」という勧めもありました。このあたりは義実家との関係性、そして投稿者さんの考え方次第です。

『私は聞かない。それは夫の役目。逆に夫があなたのご両親に同じことを聞いたら、嫌でしょう?』

義実家ではあっても、投稿者さんは他人。義両親の将来をしっかりフォローする覚悟がないのなら、そこを尋ねる資格はないのです。あとはダンナさんに委ねましょう。

文・鈴木麻子 編集・佐藤さとな イラスト・善哉あん

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参考トピ (by ママスタコミュニティ
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