<箸の持ち方で育ちが分かる?>「子どもの所作は親の評価」早く別れればいいのに…!【第2話まんが】
私はヨウコ。息子のケイは大学2年生、娘のキヨラは高校2年生です。ある休日の午後、息子が大学の課題を一緒にすると言って彼女のリナさんを家に連れてきました。夫が誘ってその後みんなで一緒に焼肉店に行ったのですが、箸やお茶碗の持ち方がまるでなっていないリナさん。しかもリアクションがいちいち大げさでうるさいのです。息子の彼女にいろいろ求めるタイプではない私でも、リナさんに対しては「ないな……」と思ってしまったのでした。
広告


「お箸なんてバッテン箸になっていたし、お茶碗もありえない持ち方で! 食事の仕方には育ちが出るのよ? 服装も派手だし、何? あの爪。いったいご両親からどんな躾をされてきたのかしら……」私はリナさんへの愚痴が止まりません。
広告

いまいちわかっていなさそうな娘にも、私はきっちりクギを刺します。「キヨラ! あなたもよそのお家にお邪魔したときは、くれぐれも気を付けてよね? どんな育て方をされたんだろうって、すべて親の評価としてかえってくるんだから」
広告

その場から息子とリナさんがいなくなった途端、リナさんに対して思っていたことが口からあふれ出てきました。本人に直接注意してしまうとリナさんが気を悪くするかもしれないし、食事の雰囲気が台無しになってしまいます。だから我慢していたのです。むしろここまで我慢したことを褒めてほしいくらいです。
わが子であれば、とっくのとうに叱っていた。それくらい酷い所作でした。夫が柔らかい口調でその場をおさめてくれましたが、私はあんな彼女とは早く別れてほしいと願ってしまったのでした。
原案・ママスタ 脚本・渡辺多絵 作画・マメ美 編集・井伊テレ子
続きを読む(本日配信予定)
人気連載をイッキ読み!
※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。
関連記事
※<箸の持ち方で育ちが分かる?>露出度の高い服に派手ネイル!息子のカノジョに…驚愕【第1話まんが】
私はヨウコ。息子のケイは大学2年生、娘のキヨラは高校2年生です。子どもたちにお金がかかる時期なので、夫とともに毎日頑張って働いています。そんなある休日の午後。家で私たち夫婦と娘がゆっくり過ごしていると...
※<ママは許さない>反抗期の高2息子、勝手にバイトを1年半…「え?彼女がいるの?」【第1話まんが】
私はアヤ(40代)。高校2年生のレンキ、高校1年生のユウカ、そして旦那のダイスケ(40代)の4人暮らしです。子どもたちが高校生にもなれば自分の手から離れて少しはラクになるかと思っていましたが、小さい頃...