<沖縄旅行キャンセルして!>「イヤばかりはNG」愛する家族のため歩み寄った結果【第10話まんが】
この記事は会員限定記事です。
会員登録またはログインで続きを読むことができます。
私はナオ(32)。旦那マサキ(33)が息子のジン(5)を連れて幼馴染の女性ユズさん(33)と遊んでいることがSNSで判明しました。沖縄旅行の予約までしているのです。その計画を止めたくて「離婚」と言ったのに、旦那は逆に離婚を望んでいるようでした。私の本心は、離婚なんてしたくありません。なので結局、私は沖縄旅行に一緒に行ってきました。帰ってくると案の定ぐったり。疲労困憊で動けない私の様子を見て、旦那は私に謝ってくれました。そして今後は無理のない範囲で家族の時間を楽しんでいこうと提案してくれたのです。


私は結婚するまで、自分の気持ちは二の次で、受け身に生きてきました。旦那に誘われれば大人数のアウトドアやお出かけにも参加しました。結局ムリがたたって数日は具合が悪くなるのですが。そのことを旦那は知りません。
今は、息子のためにも私がダウンするわけにはいきません。イヤなものはイヤと言ってラクに生きようと思ったのです。





息子のためにと、少しですがユズさんとママ友として交流するようになりました。また、お出かけの頻度やお家でゆっくりする時間のバランスを旦那と相談しながら日々を過ごしています。
もし、インドアの人や自分と似たような趣味の人と結婚をしていたら、こんな苦労はしなかったのかもしれません。でも私は、この人が好きなのです。


当初ユズさんが望んでいた通り、私はユズさんとママ友になりました。たまに息子とタケル君を一緒に遊ばせています。
謝罪も受けましたし、息子の友だちの母親と雑談をすると思えばできないこともありません。
私が旦那に歩み寄ったことで、旦那も私に歩み寄ってくれるようになりました。
今では、庭でバーベキューをしたり、家で折り紙をしたり、ちょっとした手作りキットを買ってきて遊ぶことも増えました。
旦那は自分がしたことを反省してくれ、私にも至らない点があったと反省して、旦那のことを信じようと思っています。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・ゆずぽん 編集・石井弥沙
人気連載をイッキ読み!