<寄り添わない夫・離婚への猶予>後追いがストレス。協力してくれないモラパートナー【第1話まんが】
私はキョウカ。夫のハルト、息子のガクと3人暮らしをしています。今は育休中。仕事はお休みして育児に専念しています。最近は息子の後追いが始まり、家事をするのもひと苦労……。とくにキッチンには危ないものがたくさんあるので、料理をするのがとても大変です。できれば夫にも少し手伝ってほしいのですが、夫は全く協力する気がなさそうです。何とか説得を試みたいのですが、うまくいくのでしょうか。
私が夕飯作りをしていると、息子が私の後を追ってキッチンに入ってきました。私の声にはお構いなしで、私に向かって突進してきます。私は息子をあやしながら、夕飯作りを続けました。
ベビーゲートを付けることも提案したのですが、夫から「壁に傷でも付けたらどうするんだ」と却下されてしまったのです。
悩んでいるところへ、夫が仕事から帰ってきました。夕飯作りを進めたい私は、夫に息子を見ていてくれないか頼んだのですが……。
「仕事で疲れてるんだよ?」「俺が抱っこすると泣くし」と拒否されてしまいました。さらに、「育休を取ってるキョウカがやるべきだ」とまで言われてしまいました。
文句を言いたい気持ちをぐっとこらえて、代わりに夕飯を作ってもらえないか頼んでみましたが、それも断られてしまいました。
「おいしいご飯を作れる人が作るべきだ」というのが夫の主張のようです。育休中とはいえ、ずっと息子を見ながら家事まですべてひとりでこなすのは決して簡単なことではありません。
宅配やお惣菜を使うことも提案したのですが、「もったいない」と一蹴されてしまいました。
それから数日後。息子を寝かしつけてから、私は冷蔵庫の整理をしようとドアを開けました。すると……。
後追い真っ盛りの息子を抱えながらの夕飯作りは、至難の業。キッチンに入ってくる息子にヒヤヒヤする毎日です。
夫にベビーゲートを提案するも、「賃貸だから」と却下されました。息子を見ていてと頼んでも「育休中のお前がやるべき」の一点張り。料理を頼んでも、「適材適所だから」と拒否されてしまいました。「仕事」という言葉に、私は何も言い返せなくなってしまいます。
そして数日後、作り置きおかずがすべてなくなっているのに気付き、私は信じられない思いで冷蔵庫を見つめました。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・春野さくら 編集・海田あと
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