<貸さない=意地悪?>泣きながら帰宅した娘。子ども同士で解決は難しい?学校へ電話【第3話まんが】
私はカエデ(30)。リン(小1)は慎重で真面目なタイプで、何かあったときのためになんでも予備を持っていたいという性格。ですから給食で使うナフキンを2枚持たせていました。使わなければ次の日にまわせば問題なかったのですが、最近毎日のように隣の席のハナカちゃんに貸しているので、頻繁にアイロンをかけてあげないと間に合わなくなってしまったのです。そこで昨日は「アイロンが間に合わなくて予備はないんだ」と言って1枚しか持たせなかったところ、ハナカちゃんに「意地悪だ」と言われてしまったそうです。
ハナカちゃんは怒り出し、「意地悪だ」と責めながら、リンのナフキンをムリに取ろうとしたそうです。周りには他の子もいたようで、ハナカちゃんは「意地悪」と何度も繰り返しながら、リンを責め続けたといいます……。
今までリンは友だちとトラブルをおこさなかったので、先生にこういったことで連絡をしたことがありません。でも親切心で貸したのに、こんな風に責められるのはあんまりにも可哀想です……。担任の先生に相談してみることにしました。
リンは今日、ハナカちゃんにナフキンを貸さなかったことで、昨日よりも激しく責められたようで学校で泣いてしまったそうです。最初は親切心だったのに、それがあだとなったことが可哀想でなりません。それに、泣いてしまって先生にうまく説明ができなかったことも、心残りでしょう。
こういうことは本来、子ども同士で解決させた方がいいのかもしれませんが……本人が言えないというし、ハナカちゃんの言い分が間違っているため、私が学校に電話をしたのです。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・チル 編集・横内みか
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