卒乳の時期が近づいたママに贈る絵本『おっぱいばいばい』
先日、放送作家の鈴木おさむさんのブログを見ていたら、妻の大島さんの断乳についての記事がUPされていました。
「断乳??」というタイトルで書かれたそのブログには、泣きながら最後の授乳をする大島さんの姿がありました。
この春に断乳を経験した筆者。
この画像を見ただけで、涙腺が刺激されぽろぽろと涙が溢れてきました。
なんでしょうか。断乳後、誰かの断乳話を見たり聞いたりするだけでも、涙が溢れてしまいます。
鈴木おさむさんのブログで紹介されていた大島さんの最後の授乳シーン。
「最後の授乳」のときのママの気持ちが、1枚の写真の中にしっかり凝縮されていて、「こんな写真を撮ってくれる旦那さま、素敵だなぁ」という気持ちで羨ましくなりました。
今も、「断乳・卒乳」を間近に控えているママ友が数人います。
「授乳は、大変なことも多いし、我慢しなくちゃいけないこともたくさんあるし、早く断乳したい!なんて思ってたのに、いざ終わりが見えてくると、こんなに悲しいものなの?」
そう言うママがたくさんいます。
断乳すると決めたものの寂しくなってきたというママさんに、先輩ママたちがかけている言葉も泣けます。
「妊娠を機に1歳1ヶ月で断乳したけど寂しいよね。お母さんがんばれー」
「わかる。私も卒乳して1ヶ月以上経つけどまだ寂しい。」
「横になってると服めくってきてもーやめたい!って思ってたのにやめちゃったら寂しくて仕方ない」
「何か断乳の話聞いてると泣けてくる。」
「断乳決めてからするまでってほんとに寂しいよね……最後の授乳なんて、めちゃくちゃ切なかった。」
「森三中大島のように泣けばいいよ。がんばれ。」
「断乳」は、ママになって最初に感じる「寂しさ」かもしれません。
でも、それは子どもがすくすくと成長している証!さらに、その寂しさを乗り越えた先には、子どもとの新しい絆を感じることができます。
どうしても寂しく感じるとき、子どもにではなく、自分のために読んでほしい絵本があります。
最後のページにある、「おっぱいばいばいの日」を記入して、ずっと大切にこの本を残しておきませんか?
ママにとっての、おっぱい卒業証書になる絵本です。
著:みつい ゆきこ
イラスト:くぜ じゅんき
出版社: グランまま社
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