<勘違いモラハラ夫>子に悪影響!「父親の罵声良くない」友人から助言、離婚の選択肢【第2話まんが】
私はミヤコ。夫のヒサシと結婚して、息子のタケル(1歳)がいます。私は妊娠を機にヒサシの願いを聞き入れて専業主婦になりました。しかしそれ以降、だんだんヒサシの態度が変わっていったのです。機嫌が悪いとすぐに怒鳴るし、いつも威圧的。結婚した頃とはまるで別人のようです。昨夜のヒサシは私が作った食事に文句をつけ、「本当にバカの相手は疲れる」と言いながら料理をシンクにぶちまけて出ていきました。この生活から抜け出したいです……。

リサは私の状況はもはや「離婚一択」だと言います。私だって、この先も同じ状況がずっと続くことを想像したらゾッとしてしまいます。だけど私は1歳のタケルを抱えて、仕事もなく……。現実的なことを考えると踏み切れません。
タケルを守るために、私が動くべき……? リサの言葉に気持ちが動かされました。いろいろ考えてしまって躊躇する私を、リサは励ましてくれます。「ミヤコは優しすぎるの。理不尽な相手の言いなりになるなんて、絶対に良くないよ」
離婚が頭をよぎっても、育児や経済的な問題を考えるとなかなか踏ん切りのつかなかった私。しかし友人のリサは客観的な視点から「離婚すべき」とのアドバイスをくれました。私がこのままヒサシに罵倒される結婚生活を続けていたら、タケルの成長にとっても悪影響なのです。子どものために最善の方法を取るべきと諭され、私もやっと動き出す決心がつきました。
リサはこれからの具体的な行動を一緒に考えてくれました。離婚について相談できる窓口を探したり、今後を有利に運ぶために証拠を集めたり、やることはたくさんありそうです。私は不安な思いを抱えながらも、タケルのために一歩踏み出すことを決めたのでした。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・なかやまねこ 編集・井伊テレ子
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