<不適切でキモい告白>「夫に近づくな!」妻の牽制。頂いたハンカチは役に立ちました!【後編まんが】
私はサキ。このたび夫タカシの転勤が決まり、家族で引っ越すことになりました。夫は優しくて真面目で律儀な人。現在の職場の最終日には、たくさんの贈り物や手紙をいただいて帰ってきました。しかし私はそのなかにヤマザキユリアさんという女性からの個人的なメッセージを発見。タオルハンカチに添えられた手紙には、「好きでした」の告白とともに、個人的な連絡先のIDが……。私は手紙の存在を夫には知らせず、私の方から返信することにしたのでした。

夫が知らなければ、それは「なかった」ことと同じです。若干良心は痛みますが、家族のこれからの幸せを考えて、最善の選択をしたと自分に言い聞かせます。そのとき子どもが牛乳をこぼし、夫が慌てて拭くものを探していたので……。

生活用品はすでにほとんど引っ越しのダンボールのなかです。夫が雑巾を探していたので、私はもらったばかりの新品のタオルハンカチを取り出して牛乳を拭きました。これでこのハンカチも役に立ったんじゃないでしょうか……?

冷静を保とうとしていたのですが、ヤマザキユリアさんへの怒りは隠しきれませんでした。その結果、やたらと圧のあるメッセージに……(苦笑)。これを受け取った彼女が二度と変な真似をしてこないことを願っています。
そして「ものに罪はない」なんて言葉もありますが……。その存在にモヤモヤしてしまうのであれば、潔く捨てるのも悪いことではないと思っています。引っ越し前に子どもが牛乳をこぼしたので、廃棄する前にしっかり雑巾として役立たせてもらいました。
私が送ったメッセージに、結果的にヤマザキユリアさんから返信がくることはありませんでした。新天地で心機一転、家族で頑張りたいと思います!
原案・ママスタ 脚本・渡辺多絵 作画・マメ美 編集・井伊テレ子
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