<ルッキズムで仲間はずれ?>友だちを作れない原因は…!清潔さ?服装? …容姿?【第2話まんが】
私はジュリ(34)。子どもはチヅル、現在小2です。チヅルは昔から……あまり友達ができません。集団で遊ぶときは仲間に入れてもらえるのですが、ニコイチを作るときは必ずあぶれてしまうのです。友達ができそうな行事にも参加しますが、結果は同じ。ひとりポツンとなっているチヅルを見ていると、私も悲しくなってしまいます。そんな経験をしていくうちに、私はチヅルに友達ができないのは、あまり可愛らしくない容姿に原因があるのではと思うようになりました。
仕事を終えて、学童にチヅルをお迎えに行くと、今日もひとりで遊んでいるチヅル。あたりを見回すと鬼ごっこやボール投げをしたり、何人かでブロックをしていたり、一緒に本を読んでいる子ばかり。
家に帰って、チヅルが寝たをあとに……私は旦那に相談しました。
私も、幼い頃はたくさんの友達がいたわけではありません。ただ、家のすぐ隣の子が仲良くしてくれたので、ずっとその子と一緒にいました。だから「ニコイチ」を作るときなども困ることはなかったのです。自然教室や修学旅行などもその子がいてくれたから、あぶれることなく一緒に行動ができたのだと思っています。
チヅルは私に似て、お世辞にも「かわいい」とは言えない容姿をしています。人間、容姿がすべてではないといっても、そんなのは戯言。結局はさまざまな面で容姿は重視される傾向にあると思うんです。
だから、容姿を変えることはできなくても、清潔感を大事にして、悪目立ちさせない髪型や服装をチヅルにさせているつもりです。
かわいくないのに友達がいっぱいいる子どもは、お母さんが目立っていたり綺麗だったりするので、私もかなり外出時には気を使っています。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・んぎまむ 編集・石井弥沙
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