<専業主婦の義母、要注意!?>大学院の費用も出せる余裕があった?驚愕のエピソード【第4話まんが】
私(ミキコ、50代)は夫(マサシ、50代)との2人暮らし。先月娘(ユイカ、28歳)が婚約し、婚約者(トキオ、29歳)と義両親(義父:イサム58歳、義母:リョウコ58歳)との顔合わせをしました。会って話してみると、私の勝手な思い込みで義両親に悪いイメージを持っていたことに気づき、反省しています。しかし専業主婦の義母との関係に悩んだ私は、娘の義母が専業主婦ということが心配でなりません。義母が時間を持て余しているなら、娘に干渉しすぎるかもしれないのです。

義母にそれとなく仕事の話を振ってみると、やはりずっと専業主婦をしているといいます。ただ、大学院の費用に関しては出せる余裕があったかのような口振りで、どうにもしっくりきません。そんな私の違和感をよそに、義両親からさらに驚く言葉が出てきました。
ずいぶん優雅なことを言うので驚きましたが、ふたを開けてみれば、義母の実家はかなりの資産家で、義母もときどき実家の仕事を手伝っていたとのことです。実家の仕事を手伝っているから「外では働いたことがない」と言ったのでしょう。義父にいたっては、副業で始めたトレードがかなりうまくいき、今ではしっかり収入を得ているそうです。
顔合わせ当日、義両親は奨学金の背景や義母が専業主婦である理由を丁寧に語ってくれました。
さらに、義両親が高級別荘地へ移住する予定で、義母の実家が資産家であること、義父に副業収入もあることも知ったのです。驚き安心する私でしたが、思い込みや先入観で相手を判断していたことにも気づかされました。
娘を心配するあまり、義実家の事情を知りもせず、自分の価値観を押しつけていたのです。本当の意味で、娘を信じる大切さを学んだ日となりました。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・吉田ぱんだ 編集・みやび
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