<帰省シーズンは義弟を優先!?>散らかる部屋。家事も仕事もしない弟【第9話まんが:旦那の気持ち】
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俺はナツキ(33)。俺名義の家で両親と弟のアキラ(29)、アキラの奥さん(ラン、28)、アキラの娘(ミウ、3)と住んでいます。家のローンはまだまだ残っていて、弟も払うと言っています。実は、この間まではこの家に俺の妻のメグミと2人の子どももいました。今は離婚したので元妻ですが……。俺と母がメグミと子どもたちをないがしろにし、弟を優先してばかりとのことで愛想をつかされてしまいました。今さら自分の行いを後悔しても遅いのでしょう。
仕事から帰ってくると、家はぐちゃぐちゃ。思わずため息が出ます。
俺が離婚した後、弟家族がわが家に引っ越してきて一緒に住むことになりました。しかし、6人での生活は問題だらけ。
弟も義妹も、家事をまったくしないのです。母も年なので、なかなか動けないそうで……。今さら「メグミさんに戻ってきてもらえないかしら」なんて言っています。
最初は母も俺も、弟が帰ってきてまた一緒に住めることが嬉しくて、何でもしてやりたかったのですが……。俺だって限界があります。ただでさえ、離婚して一馬力になったことで収入が少なくなっているのだから。
しばらく思い悩んだ末、メグミに電話してみることにしました。「戻ってきてほしい、やり直したい」……と。
メグミと子どもたちを外出に連れていかなかったのは、人数的に車に乗れなかったからです。車に乗れていたら連れていっていました。
メグミにとっては義理の家族だから同席する必要はないし、弟はたまにのことなので楽しませてあげたいと思っていたのです。それとも……両親を置いていけばよかったのでしょうか。メグミの話を聞かなかったのは、解決方法がなかったから。メグミの意見を優先するということは、弟たちに何もしてやれないということ。でも俺が間違っていました。
もっと早く話し合ってメグミと子どもたちを大切にしていたらと……今は後悔しています。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・ちょもす 編集・海田あと
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