<イラッ!非常識な大学生たち>家族で反省・家事は分担!礼儀知らずとは疎遠ハピエン【第6話まんが】
私はミズキ。家族は夫ヒロヤと、大学3年生の息子トオル、そして高校2年生の娘ハナミです。トオルの部屋に友だちのレンくんが遊びに来た日のこと。そのもてなし方をめぐって、私はトオルや夫から責められます。母親ならせめて手料理を出せと……。しかしハナミがトオルに「お子ちゃま気分で甘えすぎ」、夫には「自分が作ってあげたら」と次々正論をぶつけ、2人とも反省してくれました。食卓にはレンくんが結局食べなかったファミレス宅配の料理も並んでいます。

ファミレスの宅配は、トオルがレンくんの夕飯を要求しなければ頼まずに済んだものです。反省したトオルから代金を徴収することで話がまとまりました。そして家族4人で夕飯の食卓を囲むと、ハナミはレンくんのことを質問しました。
レンくんは最近知り合ったゲーム友だちのようです。人に合わせてしまう性格のトオルは、おそらく押しの強いレンくんにグイグイ来られたのでしょう。けれど今回の一件があって、さすがにトオルも少し違和感を抱きはじめたようです。
レンくんのトゲトゲした言葉はしばらく頭のなかに残りつづけました。「お前んちの母ちゃんヤバいな。うちの母親より使えねーのな!」あの横柄な態度を思い返すだけでモヤモヤしました。けれどそれはレンくん自身の問題。未成年の子どもならまだしも、20歳を過ぎている大人のことです。私としてはもう考えないようにすることにします。
それからの私たち家族は、家事分担についてしっかり話し合いました。トオルは洗濯や掃除をするようになり、夫は休日の買い出しに車を出したり、たまに食事の用意を買って出てくれたり。少しずつではありますが、家族みんなが思いやりを持ちながら協力できていると思います。
レンくんとはそこまで深い仲でもなかったので、トオルが「今は忙しいから」とか「しばらく都合がつかない」などと言って避けているうち、自然と連絡がなくなったようです。トオルが悪い付き合いを絶ってくれて、正直なところホッとしています。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・金のヒヨコ 編集・井伊テレ子
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