<イラッ!非常識な大学生たち>夫まで息子援護!?「母親ならやって当然」にショック【第3話まんが】
私はミズキ。家族は夫ヒロヤと、大学3年生の息子トオル、そして高校2年生の娘ハナミです。ある日のこと、私が仕事から帰るとトオルの部屋に友だちのレンくんが来ていました。トオルは「レンが来ているから、部屋に2人分夕飯を持ってきて」と言い出します。仕方なくレンくんの分の食事として、ファミレスの宅配を注文し、トオルの部屋に運んだ私。しかし「こんな安っぽいメシいらない」「うちの母親より使えねー」というレンくんの声が聞こえてしまい、私はアゼンとしたのでした。

「親なんだから、気を利かせてやらなきゃ。せっかく来てくれたのに……」レンくんの態度を見ていない夫がトンチンカンなことを言い出しました。私は仕事から帰ってクタクタの状態で、なんとか家族の夕飯を用意しているのに……!?
夫の言葉を聞いて、私は強い嫌悪感を抱きました。子どもたちが小さいころとは違い、私だって今は夫と同じくらい働いているのです。けれど夫はずっと「家のことは母親がするもの」という意識のままで、自分から家事に手を出そうとはしません。
帰宅してきた夫がトオルの訴えを聞き、母親なら気を利かせろなどと言い出しました。なぜそこまでしなければならないのでしょう。息子の友だちに対して、「お夕飯は召し上がりますか」とわざわざお伺いを立てろというのでしょうか?
レンくんの態度は、思い出すだけで怒りがわいてくるほどです。母親は息子やその友だちに、下僕のように従って当然だとでもいう態度でした。明らかに自分の母親のことを見下しているレンくんの言動に、トオルは流されてしまっているのでしょう。なんだか悪い影響を受けているような気がしてなりません。
私が言い返しても、いまいち理解していない様子の夫とトオル。そんな私たちの会話を、ハナミは黙って聞いていたのでした。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・金のヒヨコ 編集・井伊テレ子
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