<義妹、お盆めんどくさッ>冠婚葬祭に殺気立つ義姉「理解できない…」【第3話まんが:義妹の気持ち】
この前の新盆のお話です。私(ナミ、40代)は、夫(トヨキ、30代)と小1と年長の息子との4人暮らしです。隣県にある夫の実家は、曽祖父の代から続く家業があり、義祖父や義父はいわゆる地元の名士です。義実家は義姉(ユリコ、30代)が継いでいて、1歳の息子(甥、カイ)と旦那さん(アツシ、30代)が義両親と同居しています。古いしきたりが残る義家族との付き合いが面倒なので、私はできるだけ疎遠にしています。しかし義姉はそれが気に入らないようです。

義実家の冠婚葬祭の規模と熱意は、私からしたら異様です。法事の大切さはわかるけど、ちょっと異常なくらいの入れ込みようだと思ってしまいます。それに冠婚葬祭での義姉の殺気だった様子といったらありません。とにかく、私の価値観には合いません。めんどくさいの一言です。
そもそも私は、新盆について特に何かを頼まれたと思っていません。以前に「何かお手伝いがあれば言ってください」と言ったのに、「大丈夫」と返したのは義姉です。それなのに、結局ホンネは「予定を空けておけ」だったわけです。
私の身に起きたことだけではなく、まわりを見ても、どうしていつも古い風習のほうに合わせないといけないのかがわかりません。「昔からこうだから」で、思考停止してしまっている気がします。
さらに義家族は義姉のように「私が正しいから従うべき」という考えの人が多いように思います。とにかく別世帯の血のつながってない他人に期待しないでほしいし、私を責めるなら夫に話をしてほしいです。家族が! 親戚が! と言いながら、子どもの面倒を見る人の1人や2人もいないのかと呆れてしまいます。
私の思いはどうせ伝わらないと思いますが、「行かない」という態度から「察して」もらいたいです。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・べるこ 編集・みやび
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