<義家族み~んな非常識!>誰のためのお食い初め!?義弟の彼女が優先ってオカシイよ【第2話まんが】
義弟セイヤくんが新型コロナウイルス流行の真っ只中、100人規模の結婚式を挙げるというのです。私は職務上、人が多いところに行くことはできませんし、行きたいとも思いません。義弟夫婦も結婚式の延期を繰り返していましたが、そのたびに結婚式の参列に前向きな夫とは喧嘩になりました。しかし今回は式場の延期ができなくなり、式を決行することにしたそうです。もしかしたら新型コロナウイルスの感染予防として何か対策をしているのかもしれませんが、私は行きたくありません。なぜなら過去、第二子のお食い初めでイヤなことがあったからです。


義母と夫が2人で、お食い初めをする店をどこにするかで盛り上がっています。しかも候補に出たお店は、かなりの高級料亭……。
まさか私たちがみんなの分のお金を出さなければいけないのでしょうか。そんなの絶対にイヤです。私ははっきりと、「きょうだい同じ場所でやりたい」と言いました。
私が必死に伝えても、2人は「そのくらい大丈夫」「せっかくのお祝いなんだから」と聞く耳を持ちません。どうしてうちの子のお食い初めなのに、私たちがお金と時間をかけて思い入れも何もない場所に行かなければならないのでしょうか。これでは子どものお食い初めの思い出が最悪になる……そう思った私は、決心しました。
過去に私たちの子どものお食い初めの行事を、ホノカさんの歓迎パーティーとして利用されそうになったことがありました。
親族でもないのに行事に来る非常識さにも驚きましたが、それ以上に義両親や夫が、私や私の子どもよりもホノカさんを優先させたのが許せなかったのです。
夫は結局お食い初めには来ませんでした。同じようにセイヤくんの結婚式だって行かなければいいのに、セイヤくんの結婚式には行きたいそうです。
だから、職務上の理由があることはたしかですが、無理をしてまで私は結婚式に参列したくないのです。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・Ponko 編集・海田あと
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