<図々しい!ドロボー義妹>今夜はすき焼き!なのに冷蔵庫の肉が消えた「弁償しろッ」【第2話まんが】
私はアカネ(32)。小3の子ども(男)と夫のタクミ(33)と、夫の実家に住んでいます。結婚する前に夫の両親は亡くなっていて、数年前までは夫の妹マキちゃん(26)も一緒に住んでいました。今マキちゃんは一人暮らしを始め、わが家から徒歩10分のところに住んでいます。けれど私もマキちゃんも在宅勤務ということもあり、お昼を食べに平日はほぼ毎日やってくるのです。私もマキちゃんを妹のように思っているからそれは構わないのですが……マキちゃんが勝手に冷蔵庫やパントリーから、ものを持ち帰ってしまうことが気になるようになってきました。
私もマキちゃんも自宅で仕事をしています。ランチの時間になるとマキちゃんはうちに来て、よく一緒にお昼ご飯を食べます。もちろん、家で出す分の料理代はもらっていません。
今日の仕事を終えて、夕食の準備をしようと冷蔵庫を開けると、夕飯のために準備しておいたお肉がなかったのです。
私が冷蔵庫にお肉がないことに気づいて、マキちゃんに連絡したときにはすでに使ってしまったあと……せめて「これ持って帰っていい?」そう言ってくれれば、持って帰っていい範囲で協力することはできます。今までだってそうしてきたのです。夫も的外れな対応をするし、モヤモヤします。
マキちゃんには再三「持っていくならひとこと言って」と伝えています。
でも私が忙しそうだったからとか、一緒に持って帰ってしまっただとか、いろいろ言い訳をして勝手に持っていってしまうのです。
ストックがたくさんあると私も気がつかないのですが、さすがに今日使おうと思っていたメインの食材がなくなれば私だって気がつきます。
「弁償する」と言っていたマキちゃんが夫に連絡したのも「弁償はしなくていい」と言われることを期待していたのではないか? と疑ってしまいました。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・うーにゃ 編集・石井弥沙
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