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<子連れで推し活したい!>親の役割を放棄?「妻子に全く興味ないでしょ」指摘され…【第9話まんが】

俺は井上コウタロウ(40歳)。妻のミサト(35歳)と息子のソウスケ(6歳)、娘のマシロ(1歳半)の4人家族です。最近ハマった推しのライブを前列で観るため、俺は息子を連れていこうと思い立ちました。しかし推しの魅力を熱く語り、家族でライブに行きたいと話す俺に、ミサトは冷たく「行かないよ?」と言い放ちます。お怒りモードのミサトをなだめるため「ソウスケだけ連れて行くから!」と言うと、ミサトはさらに怒り……?

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もう推しの話どころではありません。ミサトは俺に問いかけます。「私は一生懸命小さな命を育てて、親としての経験値を積んできたのに。あなたはどうだった? いつも私に任せる前提で、親の役割を放棄してきたじゃない」

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ミサトの言うとおり、手元のスマホで知りたいことは簡単に検索できます。アイドルのことは必死でサーチするのに、子育てについては知ろうともせず……。理由をつけてミサトに押し付け、都合の悪いことは聞き流していたのです。

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【修正版】9_4

俺が熱心にアイドルを調べているそのスマホで、子育ての情報だって調べられる……。そこを突かれると返す言葉がありません。目の前の自分の子どもには見向きもせず、スマホの画面に映る他人に夢中になっている俺に、ミサトは呆れかえっていたのでしょう。
面倒なことをのらりくらりかわしてきた俺は、自分の気持ちを最優先にしていました。いっぽうで清水さんは、いつなら飲み会に行けるか「奥さんに確認する」と言っていました。自分ファーストな俺と、家族ファーストな清水さん。そりゃ奥さんの対応も変わるはずです。俺はようやく自分の間違いに気づいたのでした。

【第10話】へ続く。

原案・ママスタ 脚本・煮たまご 作画・マメ美 編集・井伊テレ子

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※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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