<夫「ヘタクソ!」ムカッ…>実家は最高!家出の理由を話すと母ドン引き【第3話まんが:妻の気持ち】
私はサヤカ。夫のススムと2人でゲームをしていたら、ススムから「へたくそ」と暴言を吐かれました。ちょっとしくじっただけなのに……。あまりにも腹が立った私は、実家へ帰ることにしました。私の実家は新幹線で3時間。いくらススムでも追っては来られないでしょう。明日からは仕事もありますしね。少なくとも私の気が済まないかぎり、家に帰るつもりはありません。ススムからLINEや電話がきていますが、電源を切って無視しようと思います。
久しぶりに……しかも突然、実家にやってきた私に両親は驚いていましたが「夫婦喧嘩で……」と話すとそれ以上聞くことはなく、快く迎え入れてくれたので安心しました。
両親としては「家を飛び出して実家に逃げ込むほどのことがあったんだろう」と推測したのでしょう。数日間、私は実家で穏やかに過ごしました。両親もとくに何も聞かず、私が落ち着くまで声をかけずにいてくれているようでした。
実家に逃げ込んでから、10日ほど経ったとき、両親もだんだん不審に思い始めたようでした。「一体何があったっていうの? 実家に帰ってきたっていうことは、相当なことがあったんでしょう? お母さんに話してごらんなさい」仕方なく私は実家に来た経緯を話しました。すると……母の顔に明らかに呆れと失望の色が浮かび、しぶしぶ帰ることになりました。
久しぶりの実家はやっぱり最高! ご飯は出てくるし、ゲームは文句も言われずやり放題。ススムがいない平和な日々を満喫していたのですが、10日後、さすがに両親が怪しむようになりました。
ゲームで喧嘩したと正直に話したら、案の定大説教です。「いい年して恥ずかしくないの!?」と言われてしまいました。冷静になって考えてみれば、私も悪かったのかもしれません。子どもっぽかったと思います。
反省したので、ちょっと不安になりつつも帰宅することにしました。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・林檎りん 編集・石井弥沙
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