<同居はお断り!>「夫と同じくらい稼いでますケド?」事実をドーン!義母の反応は?【第4話まんが】
私(ヒロミ、50代)は夫(マサヨシ、50代)と娘(ミア、大学2年生)との3人暮らし。長年夫の会社の社宅(一軒家)に住んでおり、長男は就職して家を出ています。うちの近所に義実家がありますが、夫も私も正社員として働いているため、仕事を理由に義実家へは行きません。義両親(80代)との折り合いも悪いです。しかし最近、義両親が義実家を二世帯住宅に建て直し、私たち夫婦と同居して介護させようとしていることがわかりました。勝手な主張を続ける義両親や、深く考えない夫にイラ立ち、私は離婚も視野に入れていると伝えます。夫には断るように念を押しましたが……義両親は納得がいかないようで、話し合うことになりました。


「養ってもらっているくせに偉そうよ」と、私が小遣い程度にしか稼いでいないと思っている様子の義両親に、「夫と同じくらい稼いでいる」と事実を伝えました。
2人は案の定、驚いた顔をしています。そして、私たちが貯めたお金の半分は私のものだと強調しました。
私が稼いでいると知って、義母は明らかに動揺しています。
「夫が援助や介護をするのは構わないが、そのせいでわが家の生活レベルが下がるなら離婚もやむを得ない」と言うと、義両親は何か言いたげながらも黙ってしまいました。
夫はとりあえず、自分の貯金でできることを模索している様子です。しかしここまで言われないと気づかないとは……夫の鈍さも驚きだけど、それを今まで気づかなかった私もどうかしていたと思ってしまいました。
義実家での話し合いでは、義母は二世帯同居を強く主張してきました。
でも私にも夫と同等の収入があることや、同居するつもりがない意思を強く伝えると、義母はトーンダウンしたのです。その後私は夫と再度話し合い、社宅を購入する方向で落ち着きました。
でも介護問題は避けられない話です。冷たいようですが、義両親の介護については、まず夫自身でどうにかしてもらおうと思っています。
介護が本格化する前にしっかりと私の立場を伝えられて、ほっとしています。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・高橋志貴 編集・海田あと
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