<帰省でクレーム!?>本当に「品がない」のはダレ!?夫婦関係の見直しをアドバイス【第5話まんが】
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私はカホ。先日、都会で暮らす弟のショウが奥さんであるカレンさんと幼い息子ケイくんを連れて地元へ帰省してきました。私は地元で人気のブッフェ式レストランへ案内し、両親やうちの子たちも一緒に食事を楽しんだのです。ただショウからは後で文句を言われてしまいました。お皿に山盛り料理を取るような品のない実家に、カレンさんがびっくりしたのではないかと……。しかしカレンさんに連絡するとそれは誤解だとわかりました。

ショウは感謝の言葉もなく、電話をするなりいきなり文句をつけてきたのです。その行動はさすがにどうかと思います。それに……ショウの問題はそれだけじゃないと、私は感じていました。心配なのはカレンさんとの夫婦関係です。
カレンさんは裕福な家庭のお嬢様。育った環境があまりにも違いすぎて引け目を感じてることもあるでしょう。けれどショウとカレンさんは夫婦なのです。思っていることを言い合えないようではすれ違いが大きくなるばかりです。
後日ショウからは、ブッフェで義両親も交えて楽しそうに過ごしている写真が送られてきました。おそらくあの後カレンさんと話し合い、思っていることをお互いにしっかり伝え合えたのでしょう。私もようやくホッとしました。
たとえ家族だとしても、おもてなしに感謝もなく文句ばかり言うのは「品がない」と私は思います。ショウとカレンさんとのあいだにズレを感じたこともあり、どうしても直接本人に言わずにはいられませんでした。
あれからショウとカレンさんはささいなことでも確認を心がけ、夫婦関係もうまくいっているようです。ブッフェをきっかけに、いろいろなことを考えさせられた出来事でした。
原案・ママスタ 脚本・ふみまる 作画・なかやまねこ 編集・井伊テレ子
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