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<義家族がキライな理由>「手伝う」域を超えない夫。日頃の不満が爆発【第6話まんが:義妹の気持ち】

前回からの続き。私(マキ、30代)は夫(エイジ、30代)と息子(カイ、2歳)との3人暮らし。私の実家は遠方にあり、義実家は車で40分の場所にあります。義実家からさらに30分ほど行くと、義姉(サヤカ、40代、エイジの姉)一家の住む家があります。私は美容院へ行く日、夫にカイの世話をしてもらおうと思いました。私の仕事復帰を見据えて、普段育児に関わらない夫に少しでも育児の経験を増やしてほしかったのです。しかし夫は義両親にカイを任せ、自分は仕事をしていたと言います。私は怒りがおさまりませんでした。

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私が思いのほか怒ったからか、夫も応戦してきました。夫はいつまでたっても、育児を「手伝う」域を超えません。私主導で育児するのではなく、私と同じ目線で育児してほしいのです。
しかも私は義実家の人々が苦手です。なぜなら義両親や義姉は「うちのやり方が正しい」と思っている雰囲気があり、その考えを夫を通してじわじわ押し付けてくるのです。

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夫は義母からの言葉をあたかも自分の考えのように、さりげなく私やカイに伝えてきます。
義母は私には控えめな態度で、直接「孫に会いたい」とは言ってこないのでラッキーだと思っていました。しかし夫には頻繁に自分の考えを連絡しています。義姉も会うたびに「私の弟をよろしくね!」としゃしゃり出てくるタイプでうっとうしいです。

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日頃の私の不満が爆発して、夫とのやり取りがどんどんエスカレートしていきました。
私は義実家の価値観にずっと違和感を覚えていたものの、義家族と距離を置くことでやり過ごせていました。しかしついにその感情が表に出てしまったのです。
私と夫の家庭なのに、夫を通して義母がチラつく状況にイラ立っています。義両親や義姉は自分たちの考え方が正しいと思っているし、さりげなくその考えを押し付けてきます。
私には義実家の価値観をわが家に持ち込まれるのが耐え難いのです。

【第7話】へ続く。

原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・梅蔵うめ 編集・石井弥沙

※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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