＜妊娠初期＞不妊治療の末、お腹に赤ちゃんが来て6週目。義母の干渉がひどいことになりました

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妊娠中は身体的にも精神的にもデリケートなもの。特につわりなど妊娠初期の体調の変化を乗り切るまでは、あまり干渉されたくないと考える妊婦さんは少なくないかもしれません。親しい人ならばいざ知らず、義母のような微妙な距離感の人からあれこれ質問されたら嫌な気持ちになってしまうこともあるでしょう。

『妊娠6週目ですが、義母の干渉がつらいです』

不妊治療を経て妊娠した投稿者さん。現在は妊娠6週目です。やむを得ない事情があって、義両親には不妊治療中から治療のことを報告していました。最初に報告したときには特に詮索されなかったものの、その日を境に旦那さん経由で「今どんな感じ？」「次は何があるの？」と頻繁に聞かれるようになり、何か動きがあるたびに義母に逐一報告する流れができあがってしまったのだそう。当然ながら妊娠の事実もすぐに義母の耳にも入り、「おめでとう！」という言葉とともに「気が早いけど産後はウチに泊まっていいからね」とまで言われたのだそうです。投稿者さんは「まだ流産する可能性だってあるのに」とプレッシャーに感じている、とも話してくれました。

義母さん、嬉しくて仕方ないんだろうね

『義母さん、嬉しくて舞い上がってるね。だけどまだ初期だから投稿者さんが心配なのもわかる。体、お大事にしてね』

『そりゃ嫌だわ。体調のこともあるだろうしね。義母さんも楽しみすぎてウキウキしちゃってるんだろうけどね』

新しい命の誕生は、家族にとって大きな喜びですよね。特に、投稿者さんのお腹にいるのは義母からすれば孫。「孫は目に入れても痛くない」といわれるほどですから、喜びもひとしおなのでしょう。しかし妊娠初期はまだまだ不安定な時期ではないでしょうか。投稿者さんのように、体調の変化に敏感になり、不安を感じやすい時期かもしれません。ママたちの冷静な目からしてみれば「義母さんは舞い上がりすぎ」と苦笑いされてしまうのも無理はないでしょう。

嬉しいのはわかるけど、義母はちょっと冷静にならないとね

『常識を持ち合わせてれば、なかなか深入りしないことに対して「逐一報告してほしい」なんて言ってくるあたり、全然いい義母じゃない。治療中も、妊娠初期の今だって、「どう？」と聞かれても診察しないと自分自身だってわからないのに、いちいち聞いてくるんだからクセがありすぎるよ。産後世話になるのもおすすめしない』

『私はちょうど義母さん世代だけど、投稿者さんの義母さんはちょっと異常。投稿者さんの状況でそんなこと言うのはちょっと無神経かな。嬉しいのはわかるけど、お嫁さんのことを考えたら普通そっとしておいてあげるものだよ。息子も娘も結婚したら別の家庭なのになぁ』

こちらのコメントからは義母の言動に対する強い不快感と心配が表れているようにも見えますね。「逐一報告してほしい」という要求は、デリケートな時期の妊婦さんにとって大きなプレッシャーになりそうです。義母としては「自分にできることは何かないか」と、よかれと思って投稿者さんにアレコレと言っているのでしょう。しかし今はそっとしておくのが正解ではないでしょうか。

『義母さん、周りに投稿者さんの不妊治療のことペラペラと喋ってそう……』

不妊治療のことや妊娠したことなど、それこそ個人的なことを義母が周りの人に話してしまっている可能性も……。デリケートなことですからもちろん話していないと願いたいですが、「ひょっとしたら……」と考えてしまうだけでも、投稿者さんの精神的な負担を増大させているかもしれません。

旦那さんからちゃんと話してもらおうよ

『旦那さんから「不安定な時期にいろいろ言うな」って話してもらえば？　あと周りにも言いふらしてそうだから、早めに釘刺してもらわないと』

『そういうデリケートなことは、旦那さんが気を遣ってやめさせないとね。わからない人なら「プレッシャーになるからやめてほしい」って言ってもらったほうがいいよ。精神的な負担がいちばんよくないんだから』

やはりいちばん重要なのは、パートナーである旦那さんの協力でしょう。妊娠初期という不安定な時期だからこそ、「過度な関わりは控えてほしい」と旦那さんから義母に伝えてもらうのが効果的かもしれません。「精神的なプレッシャーになるから」と具体的な理由を伝えることで、義母も理解してくれる可能性が高くなりそうですね。精神的な負担はママである投稿者さんにはもちろん、お腹の赤ちゃんにもよくありません。だからこそ早めに対処することが大切でしょう。

妊娠初期は体調が不安定なだけでなく、精神的にもナーバスになりやすい時期ではないでしょうか。そんなときに義母からの過度な関わりがあると、まるで重荷のように感じてしまうこともあるでしょう。「自分ができることをやってあげたい」という義母の気持ちは親切ですが、ときには適切な距離感を保つことも良好な関係を築く上で必要不可欠。旦那さんの”暗躍”に期待しましょう。いずれにしても投稿者さんが穏やかなマタニティライフを送れるといいですね。