<実家のゴミ問題>宅配便にヒャー!夫へ「カビだらけ」の古いカバンを送り付けられ…【第2話まんが】
私はリサコ。ひとり暮らしの母の様子を見るためよく実家へ顔を出すのですが、そのたびにため息をついてしまう光景が……。押入れがパンパンでふすまが外れているのです。母が思い出の品をしまっているそうですが、今にも崩れ落ちてきそうでどこに何があるのかもわかりません。ある日実家で姉と会った私は「夫が新しい通勤カバンを欲しがっている」と何気ない話をしました。まさか母が会話の一部始終を聞いているとは思わずに……。

実家から届いたのはひどく汚れた古い通勤カバン! 手に取った私はビックリして慌てて箱の中に投げつけました。よく見るとカビまで生えています……。抗議をするためすぐさま実家に電話をしましたが、母はのんきに応答します。
「とにかく二度とこんな物送ってこないで!」私は電話を切ったあとも、興奮がおさまりません。あんな汚いカバンを送りつけてくるなんて……! すると電話のあいだに帰宅していたらしい夫が「ただいまー」と声をかけてきました。
母から届いたのは、カビが生えた古い通勤カバン。これを夫に使わせろってこと!? いくらなんでもありえません。
母はきっと私と姉の会話を聞いて、張り切ってゴミだらけの押入れから発掘してきたのでしょう。「いいでしょう、そのカバン」とむしろ自慢するような口調です。こんなカビだらけのカバンを本当に使うと思ったのでしょうか……。押入れの中はいったいどんな環境だったのだろうとゾッとしてしまいます。
夫は「良かれと思って送ってくれたんだよ」と母をフォローしますが、私は怒りがおさまりません。実家へ行って母をきっちり叱るとともに、あの押入れをなんとかしようと強く心に誓ったのでした。
【第3話】へ続く。(明日配信予定)
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・はなめがね 編集・井伊テレ子
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