<義姉、甘やかす方針?>ママ友「ウチの子も食べてくれないの」少食は甘えじゃない?【第4話まんが】
私はアヤコ。夫ユウキと幼稚園に通う息子テツの3人家族です。義姉ミサキさんの娘タエちゃんは外食で注文したものを食べ残すことが多く、義姉は残ったものを夫やテツに食べさせようとします。それだけでなく、残したのに好きなものやデザートを追加注文するのです。私は「タエちゃんを甘やかしすぎでは?」と義母へ伝えました。後日幼稚園で仲のよいママ友2人に、グチというか不満というか、とにかく気持ちをわかってほしくて義姉とタエちゃんのことを話しました。


「ふたりが羨ましいよ。料理作るのが大好きで、いろいろなものを作りたいけど、うちの子は作ってもあんまり食べてくれないから」「久しぶりに義実家に行ったり、友達に会ったりすると「ガリガリすぎる! ちゃんと食べさせてる!?」とか言われてさ……」ママ友の話を聞いて、初めて少食な子どもの子育てを想像できました。
「テツは当たり前に食べていたから、少食な子をもつ親の気持ちを考えようとしていなかった……」
「残さないことが当たり前だと思っていたけど、少食な子だったら義姉のやり方もひとつの方法なのかもしれないよね」
「余計なこと言っちゃったのかも……」
夫と話していくなかで、自分のふるまいと義姉やタエちゃんとの関わりをあらためて考えさせられました。
テツは当たり前に赤ちゃんの頃から離乳食もバクバクと食べていました。
好き嫌いもありませんでした。
でもそれは私の食育がちゃんとしているからだと思っていたのです。
ちゃんと食育しようと思っているのに子どもが食べてくれない、そんな状況があるとは思いませんでした。
もし子どもが食べてくれなかったら、いろいろな方法を試すでしょう。
ミサキさんはもしかしたら今、マナーや栄養バランスよりもタエちゃんがたくさん食べてくれることを第一に考えているのかもしれません。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・魚師 編集・塚田萌
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