<JKを守れ!>自分で探す!会いに行ったらお父さんも喜んでくれるはず【第4話まんが:姪の気持ち】
前回からの続き。私は高校1年生のココネです。お母さんと一緒に祖父母の家に住んでいます。両親は私がまだ小さいころに離婚したらしく、私にはお父さんの記憶がありません。お母さんに聞ける雰囲気でもありません。ただ成長するにつれて私は「お父さんのことを知りたい」と強く思うようになりました。私にだって自分のルーツを知る権利があるはず。そこでお父さんと同じ会社だったという伯母のミヤさんに聞いてみましたが、ミヤさんからの返事は冷たくて……。
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幼い私はやがて「他の家にはお父さんがいるらしい」と気づきます。けれど質問するたびお母さんはあいまいな言葉でごまかしました。しまいには怒ったように「お父さんなんていないの」と言い放つので、私はそれ以上聞くのをやめました。
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さすがに高校生になったから、なにかしら教えてくれるだろうと思っていました。けれど誰に聞いても適当にはぐらかすばかりでいい気はしません。私には知る権利があるはずです。私はネットで「離婚した父親 探す」などと検索します。
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どうして誰もお父さんのことを教えてくれないの……? 幼い頃から私にはお父さんの記憶がなく、周りにたずねてもあいまいな返事ばかり。高校生になった今も、私だけが何も知らないのです。お父さんと同じ会社だったらしいミヤさんに期待して聞いてみても、結局教えてもらえませんでした。
だから私は、自分でお父さんを探し出すことを決意したのです。きっと見つけられるはず。そしてお父さんだって私に会いたいはずです。3歳で別れた娘が探しあてて会いに行ったら、どんなに喜んでくれるでしょうか……。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・りますけ 編集・井伊テレ子
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※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。
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