<本気?口だけ?>今回はきっと社交辞令じゃない!思い切ってランチの提案をしたら…?【後編まんが】
前回からの続き。私は小学生の娘を育てるママです。私には若い頃、ただの社交辞令を真に受けて連絡してしまった恥ずかしい経験があります。だからママ友同士の関係では、「今度遊ぼうよ」「また連絡するね」といった言葉が社交辞令かどうかをちゃんと見極めるようにしています。ただ役員を一緒にやっているママ友は、別れぎわに毎回「今度ランチに行こう」と言うのです。このママ友とは過去に1度、役員数人でランチに行ったことがあります。もう1年も言われつづけているのだから、さすがにこれは真に受けてもいいですよね?

かれこれ1年も「ランチ行こうね」なんて誘われつづけているから、思い切って誘ってみたのです。「よかったら、今から一緒にどうですか?」けれど私がその言葉を発した瞬間、微妙な空気になってママ友が若干引いているのがわかりました。
「急にごめんね、忙しいよね?」私がランチの誘いを撤回すると、ママ友はホッとしたような顔で去っていきました。その様子を見ると、別に忙しいとかじゃなくて元々私とランチなんて行くつもりはなかったのでしょう。その夜、私は旦那にグチりました。
私には社交辞令かどうかの判断は、まだまだ難しいみたいです。真に受けてこちらからアクションを起こしてみたら恥ずかしい思いをすることになってしまいました……。
旦那の言うとおり、確かに私の方から動かなくてもいいのかもしれません。「一緒にランチ行こう」と誘っているのは向こうです。1年も言われつづけて実現していない時点で、相手にその気はなかったのでしょう。
迷うときは相手の出方を待つのも手なのかもしれないですね。これからはアクションを起こしてくれる人たちを大事にしようと決めました。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・ももいろななえ 編集・井伊テレ子
次の連載へ