<ガリガリ君の工場見学>子どもと一緒に赤城乳業さんの工場を見てきました!【体験まんが中編】
前回からの続き。小学1年生の息子&私と、年中さん男の子&編集部ママの二組の親子で赤城乳業様の「本庄千本さくら『5S』工場」におじゃましてまいりました! 子どもから大人まで愛されるあの「ガリガリ君」をはじめ、いろんなアイスが次々と生まれる製造ラインについてレポートします。
床の色が赤からガリガリブルーに変わる場所。ここからが、製造ラインです。
製造ラインを見て行く!
走ったりしないよう、あらためて注意事項を教えていただきます。
2階の見学通路から1階の製造ラインを見下ろすような形で見学ができます。広い窓から見渡して、思わず「うわ~!」と声をあげる息子(と私)。
ぴかぴか光るパイプが入り組む中で動くレーンや機械が規則正しく動く様子に、ついつい目を奪われてしまいました。
次の窓に進むと、機械がくるくるまわってソフトクリームを作っている様子が見えました。
子どもに「すごいね~!」と声をかけながら、大人も驚くことが多い解説の数々。思わぬところで子どもの理解度が垣間見えたりもしました。いや~、楽しい!
ところで、壁にガリガリ君たちがプリントされているのですが、なんと……。
立体のガリガリ君も!
青い液体、どでかい氷でガリガリ君
おもむろにガイドさんが見せてくれた、青い液体が入った容器。「これは、なんのアイスの素でしょうか?」正解はもちろん……「ガリガリくーーん!!」。ここでは「ガリガリ君ができるまで」の映像を見せてもらいました。
ガリガリ君を作るための氷と同じ大きさの展示がありました。ひとつ135キログラム!
この先の削氷室で、氷がレーンにズラズラと並んでいる場所が見学できます。
感動!ガリガリブルーに包まれてレーンを見学
続いて、とてもカラフルな通路にやってまいりました。
「はい、それでは上を見てください」
ネタバレになるので詳細は省きますが、迫力ある映像に子どもたちも釘付けです。
大人もテンション上がるエリアなので、ぜひ楽しみにしていてください!
最後に、包装エリアです。
さきほどまで見てきた場所で作られたアイスが袋に入り、箱に入れられて、コンベアーにのって小さい扉の中へ流れていきます。箱が吸い込まれていく先は冷凍庫になっていて、お客様のもとに届けるアイスがたくさん大切に保管されているとのこと。
製造ラインの見学はここで終了です。
後編へ続く(明日公開)。
※本来は撮影禁止エリアです。取材のため特別に撮影させていただきました。
取材、文、作画・かちこ 編集・編集部
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