<義両親と0円同居>「援助する代わりに部屋を与える」私たちが出した同居の条件は?【第3話まんが】
前回からの続き。私(レイ)は夫のマナブと、小学生の息子たちとの4人家族です。私たち夫婦はマイホームを建てるため、ずっとフルタイムで働きながら貯蓄に励んでいました。しかし当初想定していなかった、義両親との二世帯住宅を建てることに。しかも同居が始まると義両親はますます図々しくなり……。「両親への気遣いがない」と説教してきた義姉に、夫は「同居に際して両親には1円も払ってもらっていない」という事実を告げました。
私たちが家を建てようとしていることを聞きつけ、義両親が「一緒に住まわせてほしい」と言ってきました。断っても断っても、頭を下げて頼み込んできます。夫がこれまで義両親に生活費を援助してきたことは私も知っていたので……。
同居しなければ今後も金銭的な援助は続くでしょう。住まいだけ用意すればあとは援助しなくていいというのなら、その方がいいかもしれません。そう思って1円ももらわずに二世帯住宅を用意したことを、私は義姉に伝えました。
義姉が何か勘違いをしているようだったので、私は順を追ってこれまでの経緯を説明しました。筋の通らない説教をしてきたから仕方なく事実を明かしましたが、本来であれば義姉にはここまで詳細に説明するつもりはありませんでした。
そもそも義両親は自分たちの都合の悪いことは隠して、都合の良いことばかり義姉に訴えています。この状況で、どうして私たちが義両親に気遣って生活をしないといけないのでしょうか。感謝されることはあっても、不満を言われる筋合いはないと思うのです。
しかし義姉は「その言い方はひどい」と反論してきます。いやいや……ひどいのはあなたのご両親ですから……と、私は遠い目をしてしまうのでした。
【第4話】へ続く。(明日配信予定)
原案・ママスタ 脚本・渡辺多絵 作画・猫田カヨ 編集・井伊テレ子