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<無痛はラク!?>親は痛みに耐えるべき?「じゃあ、夫婦で痛みを共有しましょう~!」【中編まんが】

前回からの続き。私はアキナ。私が無痛分娩をしたいというと、夫は反対しました。たった今、夫はドヤ顔で出産の痛みや大変さを語っているところです。「親に痛みがないまま産んでしまっては、頑張って産まれた赤ちゃんはどう思う?」「アキナがラクに赤ちゃんを産んでしまっては、俺はこの先、子育てでくじけそうになったときに踏ん張れない」。「痛みがないまま産んでしまっては親になれない」要するにこんな感じです。ということは、何も痛みがない夫は父親になれないということですよね。夫の代わりに私に苦しめってことですよね。

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夫は真っ青になりながら、「いやあ、これは……痛いよ……」と首を振っています……。もちろん、夫に提案したアステカ式出産は「ネタ」です。でも夫は詳しくないので、私が真面目なトーンで話したことで、本当に日本で行われている出産方法だと思ったのでしょう。

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私は「この出産方法なら、出産の痛みをふたりで耐えたんだ、だから頑張ろう! そう思えるかもしれないね」と、本当はこの分娩方法はネタだと明かさず、夫に話し続けました。

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夫は青白い顔をしながら震え上がっています。

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昨日ネットでみつけたネタ話「アステカ式出産」。実際にはこういったお産はないそうですが……。夫を騙すためにこのネタを使いました。
本当に痛みがないと親になれないと思っているのなら、乗り越えられるはずですよね。私に痛みがあるからこそ踏ん張れると思っているのなら、夫にも痛みがあれば踏ん張れるという私の気持ちも理解できるはずですよね? けれど夫は真っ青になって拒否するばかり。もうガツンといってやらねばと思います。

【後編】へ続く。

原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・森乃クコ 編集・横内みか

※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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