<鼻水出たらNG?>ピンチ!咳が悪化してる…⇒助けてくれたのは?【第2話まんが:ユウマの気持ち】
前回からの続き。僕はユウマ(小学1年生)。一昨日くらいから鼻水が出るようになって、お医者さんに行ったら「鼻の風邪だ」と言われました。早く治るように薬を出してもらいましたが、まだ治りません。昨日は隣の席のリノちゃんに「ユウマ君のせいで風邪をひいた。ユウマ君のせいだ!」と責められました。自分のせいでリノちゃんが風邪をひき、アミューズメントパークに行けなくなったらどうしよう、と落ち込みます。

翌日、学校に行くとリノちゃんは何度も咳をしていました。風邪がひどくなってしまったようです。リノちゃんはマスクもしておらず、苦しそうです。僕は予備のマスクを持っていたので、リノちゃんにあげようと思ったのですが、リノちゃんに怒られてしまいました。
前の席のヒロカズ君が、僕とリノちゃんの会話を聞いて「僕も明日お出かけがある」と言いだしました。ヒロカズ君は昨日、リノちゃんが僕に言っていたことも聞いていたようで「僕が風邪をひいてお出かけできなかったらリノちゃんのせい」と言います。
ヒロカズ君も、週末に予定があると言って、僕を責めているリノちゃんに言い返してくれました。想像だけれどヒロカズ君は、ウソをついて予定があると言ってかばってくれたんだと思う。
でも、リノちゃんは自分と同じことをヒロカズ君に言われると「学校に来るなと言われた」と大泣きしました。僕にそう言ったのはリノちゃんなのに。「お母さんも学校に来るなと言っている」とまで言われたのです。
いつもはリノちゃんの勢いに圧倒されて先生に謝ってしまうけど、そんなことをしたら僕をかばってくれたヒロカズ君が悪者になっちゃう……。どうすればいいのか悩みます。
【第3話】へ続く。(明日配信予定)
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・吉田ぱんだ 編集・みやび