<義母よ、犬はムリッ!>犬の訓練費用を負担しろ?プチッ…「出て行ってくださ~い」【第4話まんが】
前回からの続き。私はアユミ。3歳の娘がいて、現在2人目を妊娠中。私はニオイに敏感になり、つわりで苦しんでいました。そんななか義母が突然、同居している私たちの家に犬を招き入れ飼いはじめたのです。このままでは別居するしかないと考えるぐらい、私はもう限界。でも、最近はやっとつわりも落ち着いてきたし、犬が家族やモノに危害を加えないように訓練するのならいいと思ったのです。ですから専門家に任せるのがよいと提案しました。これで一件落着になるかと思いきや……?
義母が犬に愛着がわくのはわかりますし、犬の訓練を専門家にお願いして躾がちゃんとできれば、手放すことはないと伝えました。しかし義母は、犬の訓練にかかる費用をこちらが負担しろと言い出したのです。犬の躾もしない、専門家にお願いするのにもお金は払いたくない、そんな身勝手な主張に納得できるはずがありません。
現在、家のローン、食費、光熱費も私たちが払っています。義両親は年金暮らしで、老後のためにも出費は抑えたいのです。それなのに相談もなしに犬を飼うことを決めたうえ、こちらが折れるのが当たり前だと言いたげな態度。もう限界です。私は旦那と考えた次の提案を義両親に突きつけることにしました。
頭のなかでは二世帯同居の解消が難しいことはわかっています。だって私たちが出て行ったら、住んでもいない家のローンを支払うことになるのですから。それなら義両親が出て行って、安いアパートでも探して住めばいいんです。
あまりに話が平行線で、つい苛立って「出て行ってほしい」と言ってしまいましたが、言いたいことが言えてスッキリしました。
犬を勝手に飼いはじめたときや、私の悪口を聞こえるように家族に言ったときにもっとハッキリと義母に言っていれば、ストレスにならなかったかもしれません。
【第5話】へ続く。(明日配信予定。ログインで1話先をお読みいただけます)
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・吉田ぱんだ 編集・みやび