<オシャレNGは毒親?>イトコにズバッと指摘!ケア用品をプレゼントしたけれど…?【第3話まんが】
前回からの続き。私(キョウコ)は、夫と2人の子どもとの4人暮らしです。私の実家は、自宅から車で2時間ほどの距離。最近は子どもを連れてだと年末年始くらいにしか行きません。姪っ子のヒカリちゃん(私の兄の娘)や義姉であるシオリさんとも、だいぶ会っていないな……そんな風に思っていたある日、偶然、兄一家と実家で会うことができたのです。しかし久しぶりに会うヒカリちゃんは、以前の”笑顔がカワイイ活発なヒカリちゃん”ではありませんでした。一言で言ってしまえば「不潔」になっていたのです。しかも、ヒカリちゃんは学校で友達から避けられているのだそう。もう少し外見に手入れをした方が……とシオリさんにやんわり伝えましたが、「それは関係ない」と言い切られてしまいました。
ヒカリちゃんが、友達から避けられていると聞いて、正直「あの見た目じゃ仕方ないかも……」と思ってしまった自分がいたのです。だからシオリさんから相談を受けたとき、外見のことについてやんわりアドバイスをしたつもりだったのですが、シオリさんからすれば全く的外れなアドバイスだったようです。
「これ以上言っても仕方ないな」そう思い、私は放っておくことにしました。しかし、帰宅後……サラと話しているとやはりヒカリちゃんの見た目の話になりました。
サラも、少しでもヒカリちゃんの外見を良くしようと助言をしたようです。お節介と言われればそれまでですが、私たちは幼い頃のヒカリちゃんの可愛い笑顔を知っているので、どうしても今のヒカリちゃんに笑顔がないことが気になって仕方なかったのです。
サラは、ヒカリちゃんに自分の持っていたスキンケアやヘアケア用品をあげたというのですが、自分のしたことに自信がなさそうでした。でも、それを使うも使わないも決めるのはヒカリちゃんです。一度使ってみて合わないと思ったらやめればいいのです。
ヒカリちゃんに友達がいない件について、詳しい状況は分かりません。
ただそのことについて相談をされたので、見た目をどうにかした方がいいと軽い助言をさせてもらったのです。
シオリさんにはまったく響きませんでしたが、ヒカリちゃん自身は自分を変えてみようとちょっとは思っているようです。
ただシオリさんに「子どもは子どもらしく」と言われてしまっている以上、どう行動することもできずにいたのだそう。
それを見かねてサラは自分のブラシやヘアオイルなどをヒカリちゃんに渡したのでした。
喜んでくれるといいな……そう思っていた矢先、シオリさんから荷物が届いたのでした。
原案・ママスタ 脚本・渡辺多絵 作画・よしはな 編集・石井弥沙