<息子は性的マイノリティ?>やっときた~!「会ってほしい人がいる…」息子の告白【第2話まんが】
前回からの続き。私はリカコ。夫のジンとふたり暮らしです。ひとり息子のユウゴについて、「ひょっとして性的マイノリティでは?」と考えていた私。本人に聞く勇気がなく、夫に相談をしてみましたが、「必要があれば本人から話があるはずだ」と言われてしまいました。たしかに夫の言う通り、親だからとなんでもかんでも知っておく必要はないのかもしれません。県外の大学へ行き、社会人になったユウゴは、1年に1~2回帰省するようになりました。
大学を卒業し、社会人になったユウゴ。社会の荒波に揉まれたせいか、顔つきはすっかりたくましくなった気がします。しかし、あいかわらずユウゴの話題には女の子は登場しませんでした。さて家族3人での食事が終わったころ、ユウゴが急に真面目な顔つきになりました。
ユウゴは少し驚いたような顔をしたあと、「ありがとう」とにっこりしていました。ユウゴの表情を見れば、ハルトさんがただの友達ではないことは明らかでした。夏の帰省にはハルトさんを連れてくるとユウゴは宣言しました。
今日はユウゴが「会わせたい人」を連れてくる日。ソワソワしながら家で待っていると、「ただいま」というユウゴの声が。私たちは玄関へと走りました。そこにいたのはユウゴとハルトさん。
社会人として働き出したユウゴ。しっかりとした大人にはなったようですが、やはり「恋人はいるの?」なんて話はできずにいました。聞かない方がいいんだろうなと考えていた矢先、なんとユウゴの方から「会ってほしい人がいる」と言い出しました。
そして約束の日、ユウゴが連れてきたのは……ユウゴと同い年くらいの男性、ハルトさんでした。私たちは、親に紹介したいくらい大切な人がユウゴにできたことに嬉しくなりました。子どもの成長って、いくつになっても嬉しいものですね。
【第3話】へ続く。(明日配信予定)
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・カヲルーン 編集・横内みか