<帰省しすぎ?>はぁ?約束したよね!?「月1回は多すぎ!」旦那の言葉に不満が爆発【第2話まんが】
前回からの続き。旦那の転勤によって、縁もゆかりもない土地に引っ越してきた私たち。ライは学校ですぐに友だちができたようです。いっぽう私ですが、まわりのママたちを見る限り、幼稚園や保育園からのつながりでグループができあがってしまっています。ライもまだ学校の外で遊ぶ約束はしてこないので、休日は2人でヒマを持て余すことが多いのです。車もないから旦那がいる日じゃないと遊びにも行けないし。当初の予定どおり月に1回実家に帰って、そこで楽しんで帰ってくるというルーティンができあがりました。けれど旦那はそれに難色を示しています。
わが家には車が1台しかありません。その車だって、旦那が通勤で毎日使っています。私も免許をもっているため運転はできますが、レンタカーを借りるにしても、レンタカー店までが遠いのです。地元ではバスや電車もあるので車がなくても困ることはありませんでした。
私は隣の県だから生活スタイルはそんなに変わらないだろうと思い込んでいました。でもまったく違いました。今私たちが住んでいるところは、新幹線が止まる駅から車で30分。車の利用者がほとんどで、どこに行くにも車を使う地域なのです。
私は、地元を離れたことがありませんでした。他の県は旅行でなら訪れたことがあるし、転勤先だって旅行したことのある場所です。でもここは観光地からも遠く、実際に住んでみると地元に比べて不便さを感じます。
旦那は引っ越した先では子育てや家事をサポートすると約束したはずなのに。結局仕事が忙しくて、地元にいたときと同じくらい何もしてくれないのです。
引っ越し先で友だちもなかなかできないし、実家に帰省くらいしたっていいじゃない……! 抱えていた不満が一気に爆発してしまいました。
【第3話】へ続く。(明日配信予定)
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・林檎りん 編集・塚田萌