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<イトコ同士、お詫び案件?>間違っていたのは…私?「息子のために」客観的な視点で【第6話まんが】

前回からの続き。私(アユ)は夫のリョウと、2才9か月になる息子のハヤトと3人暮らし。リョウの姉サオリさんのところには、同学年のジュンくんがいます。ある日子どもたちを庭で遊ばせているとジュンくんが泣き出し、お義姉さんたちは勝手に帰ってしまいました。本当に非常識でありえません。本当は許したくなかったけれど、リョウに免じて「このおもちゃを買ってくれたら許してあげる」と条件を出してあげた私。しかしリョウから聞いたお義姉さんの返事は……。
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公園にいた高校生に遊んでもらって、楽しそうに走り回っていたと思っていたけれど……。気付くとハヤトが泣いています。私は慌てて駆け寄り抗議しましたが、逆に怒られてしまいました。確かに彼らは水に濡れ、ひどく砂まみれになっています。

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残された私は、呆然としてしまいました。ハヤトはいつの間にか泣き止んで、私の顔をのぞきこんでいます。もしかしたら私が「正しい」って思っているものは間違っていたのかもしれない……。なんだか足元がグラグラしてくるようでした。

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お義姉さんの方から「距離を置く」と言われ、まるで私たちが悪者にされたみたいですごく感じが悪かったです。でもこの先もう会わなくて済むなら、それでもいいかな……そんなふうに思っていた矢先の出来事でした。
公園にいたハヤトが高校生と水遊びをしていると、彼らは母親である私に対して怒ってきたのです。けれど彼らが言っていることは間違っていないように思えました。
まだ集団生活をしたことがないハヤト。来年から幼稚園です。ちゃんと友達と遊べるように、これからはハヤトが誰かと関わるときはもっと客観的に見られるようにしていきたいと思います。そして悪いことをしたと認めて「ごめんなさい」が言えるようになったら、もう一度お義姉さんとジュンくんに会って謝りたいと思います。

【後日談:夫の気持ち】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・りますけ 編集・井伊テレ子

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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