＜送信取消するワケ＞「実はね…」照れながら告白してくれたママ友。新たな一面を知る【第4話まんが】
前回からの続き。夜中にLINEの送信取消をしているイヨちゃんのことが心配になった私は、久しぶりに仲良し5人で集まることを提案しました。半年ぶりに会ったみんなは相変わらず元気そうです。もちろんイヨちゃんも。イヨちゃんが席を外した隙を見計らって、私はそれとなく送信取消の件を相談してみましたが、誰も理由がわからず……。エリカちゃんは「本人に聞いてみたら？」と言うし、やっぱり気になっている私が直接聞いてみるべきですよね。でもどうやって聞いたらいいんでしょう……。
私がまごついていると、エリカちゃんがハッキリと聞いてくれました。私はエリカちゃんの大胆さにビックリしてしまいました。するとイヨちゃんは「ああ……あれね～」と恥ずかしそうに話しはじめました。
イヨちゃんが実際にスマホを出して見せてくれると、たしかに2つのグループのアイコンはそっくり。
イヨちゃんは改めて謝ってくれました。私たちはみんな、「心配してたから、何もないなら良かった」と笑いました。深夜の送信取消の理由もわかり、モヤモヤが晴れて良かったです。それにしても、イヨちゃんが夜中にお酒を飲みながらアイドルのDVD鑑賞をしているとは……新たな一面を知ることができて、よりイヨちゃんが大好きになりました。
エリカちゃんがハッキリと聞くと、イヨちゃんは事情を話してくれました。実はアイドルが好きなイヨちゃんは、同じ趣味の友だちとLINEで話しながらお気に入りのDVDを鑑賞することがあるのだそう。
そのグループと私たちのグループのアイコンが似ていて、さらにライブDVDを観るときには酔っぱらっていることが多いため、つい間違えてしまっていたのだとか。イヨちゃんの事情がわかり、ひと安心しました。
そこで今回、私たちはアイコンを自分たちの写真に変えることに。これできっと、イヨちゃんが送信取消をすることもなくなるでしょう。いろいろ心配してしまったけれど、事情が知れて良かったです。
原案・編集部 脚本・motte 作画・吉田ぱんだ 編集・みやび
