<同居で…モヤッ>温厚な夫がブチギレ!「誰かに甘えちゃダメだよね…」目が覚めた妹【第5話まんが】
前回からの続き。私はヤヨイ、35歳です。夫は37歳。10歳(男)、8歳(女)、6歳(男)の3人の子どもがいます。平穏な日々だったのに、なんと大学生と不倫をした妹のラン。旦那さんから離婚宣言されたランは、実家を頼ろうとしましたが、父は激怒して実家に戻ることを許しません。そして頼られた私は、しばらくうちにランを置いてあげることに。しかし、数週間経ってもランが出ていく気配はありません。そんななか、ランの不倫相手(ケイタくん)がランとやり直したいと伝えに、家までやって来ました。しかし、その申し出をランは断ってしまうのです。
温厚な夫が怒鳴ったので、私もランも、そしてケイタくんもビックリです。
厳しい態度を見せる夫に対して、不謹慎ながらときめいてしまいました。同時に、ランがいることで、やはりストレスを感じていたんだと思うと申し訳なかったです。
夫に叱られて、ランもようやく反省をした様子。私が言っても聞かなかったのに……という気持ちはありますが……。
ケイタくんはまだ諦めきれていないようでしたが、ランにきっぱりと「ヨリは戻さない」と断られ、ガクッと肩を落としていました。
ケイタくんと暮らす選択をしなかったランは、私が探した求人案内から住み込みでできる仕事を選ぶことに。面接、採用とスムーズに進み、うちを出ることになったのです。家を出る日、家族みんなでランを見送ります。
余計なことを言いそうな義母の口をふさぎつつ、ランを激励しました。
温厚な夫が、ランにキレました。しばらくの間だけと言っていたのに、何週間も家に居候。挙句の果てには不倫相手まで押しかけてくる始末。
たまりにたまったものが爆発したのでしょう。夫に叱られて、ようやくランも反省した様子。仕事を見つけて家を出ていくことになりました。
はたから見ると、どうしようもない人間に見えるでしょう。でもどこか憎めない、いいところもあるので私はランを突き放すことはできません。
これから彼女がどう生きていくか、温かく見守りたいです。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・ササミネ 作画・Ponko 編集・海田あと