<働く女はけしからん!?>新しい生活へ踏み出す私「ナメんなよ!」孤独になった義父【第4話まんが】
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前回からの続き。私(アヤ)は、夫のヨウヘイと保育園に通う息子との3人家族。正社員としてバリバリ働いています。義父は「女は家事育児に専念していろ」と、私に仕事を辞めるよう迫ってきます。言いなりになっているだけの夫にもいいかげんイラ立ち、私は会社に退職届を提出しました。私の収入がなくなって困るのは義父とヨウヘイです。すると義実家での話し合いの場に、義姉が登場するという思いがけない展開に……。義姉は義父に向かって語りかけます。
しばらく前から義母は義姉と相談し、家を出る準備をすすめていたようです。いきなりの爆弾発言にヨウヘイは言葉を失い、義父は顔を真っ赤にして怒っています。もはや私の退職話どころではなくなってしまい、私は義実家から失礼しました。
実は転職が決まった上で退職していたのですが、ヨウヘイに反省してもらうためその事実は黙っていました。私は有給休暇を消化しながら、このまま無職を貫くふりをしつづけたのです。そして迎えた、新しい会社への入社日……。
こうして私は保育園に行く息子を連れ、あっけに取られるヨウヘイを置いて颯爽と新しい会社へと出発したのでした。私が本当に辞めてしまったらどうなるか、ヨウヘイも今回のことで思い知ったでしょう。
その後、義姉のもとへと引っ越した義母は無事に義父から解放されたようです。義父にとっては一人暮らしのはじまりです。義母にまで逃げられて少しは考えがあらたまるかと思いましたが、義父は相変わらずだそう。たまにヨウヘイが義父を訪ねても、義母や義姉、嫁の私を見下すような発言を繰り返しているとのことです。
ヨウヘイはそんな義父の相手をしながら「俺はこんなふうにはなりたくない」と思ったようです。心から反省したヨウヘイと、これからも家事や育児をしっかり協力しながらやっていきたいと思います。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・りますけ 編集・井伊テレ子