<介護丸投げ義妹>「助け合いましょう」義妹の言い分にイラッ!同居にメリットはナシ!【中編まんが】
前回からの続き。私(イト)の夫(ダイスケ)はバツイチでした。前妻との間に子どもはいません。私と7年前に結婚をして、今は3歳の娘と生後1か月の息子がいます。夫は私より12歳年上。前妻との離婚理由は義両親との「同居」についてのすれ違いと「義家族の対応に耐えられなかった」ことだと夫から聞いています。そのため私たちは「絶対に親と同居はしないこと」「必要以上に夫の実家とは関わらないようにすること」と決めて、結婚をしたのです。しかし義母の調子が悪く、ヘルパーさんが必要な状態となり、義妹のキョウコさんからお願いされて私がいろいろと手配をしました。すると今度はヘルパーを頼むのを半分にし、私が義実家に行くようにとキョウコさんに言われてしまったのです。
幼い2人のわが子の世話に追われ、自分の家の掃除や家事もままならないのに、頼み事をしてくるキョウコさんにイライラします。
私はキョウコさんに「……介護が必要な義母がいて、掃除や家事を自分でやらない義父がいて、私に何のメリットがあるんですか?」と、ハッキリ伝えました。するとキョウコさんは「メリットなんて冷たい! こういうときは助け合いよ!」と、強気に答えました。
私はキョウコさんに「助け合いって言いますけど、キョウコさんにもお義母さんたちにも助けてもらったことはありません。お祝いだっていただいたことないですよね?」と、思っていたことを一気に吐き出しました。
キョウコさんのあまりに身勝手な言い分に、私も我慢できませんでした。
キョウコさんは、私にヘルパーさんの代わりをしてくれと言ってきました。キョウコさんや義父は「節約」することができて、かつ自分の過ごしたいように過ごせてメリットでしょう。
けれど私は、デメリットでしかありません。それをなぜ当然のようにやらせようとするのか、理解ができません。夫の前の奥さんもこういう扱いを受けていたのでしょうか。夫がかばってくれないのなら離婚したのも頷けます。けれど私は、やられっぱなしにはなりたくありません。
【後編】へ続く。(明日配信予定。ログインで1話先をお読みいただけます)
原案・ママスタコミュニティ 脚本・物江窓香 作画・森乃クコ 編集・横内みか