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<幸せデキ婚のハズが!?>元カノに未練タラタラの夫!愛が冷めた「…実家に帰る!」【第7話まんが】

前回からの続き。私はシホ(20代)。ヒロアキ(30代)とお付き合いをはじめ、半年が経過した頃、妊娠していることがわかりました。そして結婚を決めたのですが、婚姻届を出した5日後に流産。その後妊活に励みますが、赤ちゃんはなかなか授かることができません。そんななか、義母の誕生日会で衝撃的なことを義母から聞かされます。「あなたの流産があと5日早かったら、うちの息子はあなたと結婚していなかった」「お嫁さんは“ミツキさん”だとばかり思っていた」ミツキさんって……だれ? 義母の誕生日会の後、ヒロアキに問いただすと、なんとミツキさんはヒロアキの本命の彼女だったとのこと。馬鹿正直にさまざまなことを教えてくれたのです。

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ミツキさんになかなか仕事で勝つことができず、プライドはズタボロ。そんなとき、ちょうど新店舗の立ち上げのために、こちら(私の会社が入っているビル)にやってきたヒロアキは、いかにもペーペーな新入社員の私を見かけたそうで……。

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ミツキさんについて問いただすと、ヒロアキはアレやコレやと馬鹿正直に答えてくれました。私が知りたくもない、聞きたくもなかった情報まで、ベラベラとよくもまあしゃべったものです。

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いまもなお、義両親もヒロアキも「ミツキさんが大好き!」ということがよくわかりました。

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ヒロアキと出会った頃のあの大人な雰囲気、スマートにエスコートしてくれた大人の余裕は、いまは皆無です。私にとってのカッコいいヒロアキ像が音を立てて崩れていきます。同時に愛もス~ッと冷めていくのを感じたのです。これまで経験したことのない感覚です。

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楽しそうに元カノ、ミツキさんについて語るヒロアキ。未練タラタラな様子が伝わってきます。先ほど義両親から罵倒されたときはショックでしたが、いまは怒りしかありません。
あーあ……なんてバカな男に引っかかってしまったのだろう……。かつてエレベーターでコッソリみていたカッコいい横顔はどこへやら……。怒りが頂点に達したため、ヒロアキをカフェに置いて帰ることにします。家に戻ったら急いで荷物をまとめて、実家に帰ります。

【第8話】へ続く。(明日配信予定)

原案・ママスタコミュニティ 脚本・煮たまご 作画・まゆか! 編集・横内みか

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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