<幸せデキ婚のハズが!?>おや、義両親は塩対応?バースデー婚から5日…突然の異変【第2話まんが】
前回からの続き。私はシホ(20代)。同じビル内の別会社のヒロアキ(30代)とお付き合いをすることになりました。ひそかに恋心を抱いていた相手と結ばれ、久しぶりの恋愛を楽しんでいました。付き合って半年ほどたつと、妊娠が判明。喜びもありましたが「まだ半年しかたっていないのに……」という不安も同時に抱えていました。でも、「遅かれ早かれ、シホちゃんとは結ばれる運命だったんだと思う」というヒロアキの言葉に不安はどこかへ吹き飛んだのです。
私の両親への挨拶を早々に済ませ、ヒロアキのご両親に挨拶に伺いました。
……なんでしょう……。ヒロアキのご両親は笑顔で私を迎えてくれたのですが、なんだかどこかぎこちないというか……。なんとなくですが「心の底から歓迎されていない」と感じたのです。
最初に会った印象では不安でしたが、孫の誕生は楽しみにしてくれている様子が伝わってきました。きっと孫が生まれたら、たくさんかわいがってくれることでしょう。きっとヒロアキのご両親は、息子とデキ婚をする女が急に挨拶にきて、戸惑っているだけと解釈することにしました。
その後、私の誕生日に婚姻届を提出し、私たちは晴れて夫婦となったのです。
結婚情報誌や住宅情報サイト、子育て情報誌や名づけに関するサイト。休日はそんなサイトをみながら安静に過ごしつつ、これから始まる新生活におもいを馳せます。
仕事に向かうため、駅のホームで電車を待っていました。
ヒロアキとお付き合いが始まってからの日々は本当に幸せでした。思いがけず新しい命が宿り、トントン拍子に結婚まですすみました。「彼氏がほしい!」と嘆いていた去年の自分に教えてあげたいほど……。しかし幸せはそう長く続きませんでした。通勤途中に突然襲われた謎の腹痛。それは夫婦になって5日後のことでした。幸せの絶頂から一転、どん底に突き落とされたかのような出来事でした。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・煮たまご 作画・まゆか! 編集・横内みか