<合理的な分担?>数年かけて準備した計画!ついに発動「自分の言葉に責任もってね~」【後編まんが】
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前回からの続き。私はジュリ。「俺の方が給料が高い」という理由で家事育児をやらない旦那を見返そうと仕事を頑張った私。とうとう旦那の収入を超えました。今度は旦那が家事育児をするよう話すと、勝手な理由をつけてはぐらかしました。そのうえ旦那が義母に自分の都合のいいように告げ口したせいで、お説教の電話がありました。私も今回は黙って謝るわけではありません。きちんと状況説明をしました。しかし義母はそれを聞いても旦那の味方をしたのです。しかも「仕事をやめて家事育児に専念しないなら離婚すれば」なんて脅し文句まで。私はここぞとばかりに離婚に賛成したのです。だって離婚こそ、私が望んでいたものだから。
義母のそばで私たちの電話のやりとりを聞いていたと思われる旦那が、急いで帰ってきました。
「ちょっと誤解があったみたいで! 母さんが嫌なこと言ったみたいでごめん!!」と旦那は慌てて弁解してきましたが、もはやどうでもいいこと。
だって、義母の方から「離婚すれば」と言ったのだから。実はずっと離婚したかった私は、この数年頑張ってきたのです。
「わかった、俺、家事も育児もやるよ……だから離婚はやめて!」旦那は最後まで離婚はしたくないと言っていましたが、私の離婚の決意は固かったのです。
義母も私に謝罪の電話をしてきましたが「自分の言葉に責任を持ってください」と突っぱねました。
結局、私たちは離婚をしました。
義母は私に対して、離婚という言葉をチラつかせたら言うことを聞くと思ったのでしょう。しかし、離婚こそ私が望んでいたものです。
義母も私たちの離婚を望んでいるのなら、最後の親孝行ができる! でも旦那は泣いているし、義母も謝ってくるし不思議。親孝行しただけなのに(笑)。
ということで、私は無事に離婚。どうしてもっと早く離婚しなかったのかと思うくらいスッキリしました。
私にもシオンにも、旦那はプラスにならない人。だから、いなくてもマイナスになることはありません。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・物江窓香 作画・ゆずぽん 編集・石井弥沙