<合理的な分担?>義母「オトコのプライドを傷つけたらダメよ」旦那め、チクったな~!【中編まんが】
前回からの続き。私はジュリ。数年前から旦那のタカラには冷めきっていました。困っていてもシオンを保育園に迎えに行ってくれることもない。私の具合が悪いとき、シオンにご飯を作るどころか、買ってきて食べさせることもしません。それどころか「俺の飯、どうすんの」と不機嫌そうに言うだけ。「俺の方が給料が高いから」と言っていた旦那でしたが、ついに私の方が収入が高くなりました。もう旦那には何も期待しないし、私の気持ちは冷めきってます。
実は離婚したい原因は旦那以外にもあります。それは義母。上から目線で嫌味ばかり。常に息子が一番でなかなか厄介です。近居なのもあって、アポなしで訪れたり、突然電話をかけてきたりします。
かわいい息子が嫁ともめていれば、そりゃ息子を必死に守りますよね……。
「ちょっと語弊があるようですね。うちの事情を説明しますね?」どうせ旦那は自分の都合がいいように義母に話したのでしょう。
しかし義母は「男のプライドを傷つけるもんじゃないわよ~」と言い、あげくの果てには、仕事をやめて家事育児に専念するように言ってきたのです。
私は怒りを抑えるため、ふーっとため息をつき、笑顔でこう宣言しました。
なんと義母は“離婚”をたてに私を脅してきたのです。旦那より収入が高くなった私は、旦那のプライドを傷つけていると。それだけの理由で!
クソみたいなプライドを守るために、どうして私が仕事をやめないといけないのでしょうか?
仕事をやめたら、これからどんなに節約しないといけないのか。
旦那には、私たちが快適に暮らせるだけのお給料はないし、そんな甲斐性もないのです。
私とシオンが不幸になってまで、義母は旦那のプライドを守りたいようです。
それなら、その通りにしようと思いました。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・物江窓香 作画・ゆずぽん 編集・石井弥沙