<義母、誘ってナイ!>開き直った夫、家計は「オレの金」に唖然…!きちんと反省しろ【第4話まんが】
前回からの続き。私はユリコ。夫のイブキと、2人の子どもたち(リナ、エイタ)と一緒に暮らしています。さて久々に家族旅行をすることになりました。しかしイブキが義両親まで勝手に旅行に誘い、私は激怒。しかも「旅費や交通費は全部うちが出す」と約束していたのです……。私は激怒、イブキを問い詰めました。そして現実を見せるために、どれくらい費用がかさむか見せてあげました。しかしイブキはそれでも義両親を連れて行きたいのか、「オレの金だから口出しするな」と言い出したのです。
イブキが言った「オレの金」という言葉に唖然とする私。私は湧きあがる怒りを感じながら、できるだけ声を抑えて言いました。
私は「それでも本当に『オレのお金』で連れて行きたいのなら、イブキの月々のお小遣いから出したら?」と、言いました。イブキは「こ、小遣いから!? いやそれは……なかなか難しいっていうか……」と、急にオロオロしはじめました。
そして私は、「今すぐ連絡して、お義母さんたちに断って」と指示しました。イブキはすぐに義母に断りの電話を入れていました。電話の向こうで義母が何やら大騒ぎしていましたが……。「悪かった」「おみやげで勘弁して」などと言って、イブキは平謝りしていました。
イブキとしては家族旅行と共に親孝行ができると名案だったようですが、今回がそのタイミングでなかったことは明白。苦し紛れに言った「オレの金」で私を怒らせ、家事や子育てについて耳の痛い話をされ、断ることになった義母に散々に言われてしまう結果となりました。
そんな姿を見て少し呆れてしまいましたが、イブキがきちんと反省してくれたようなので、今回の旅行は家族4人で思いきり楽しみたいと思います。
原案・編集部 脚本・motte 作画・ちょもす 編集・横内みか