<義両親には5千円?妻の不満>親しき仲にも礼儀あり…改めて感謝を形に。納得し旅行へ【後編まんが】
前回からの続き。旦那が子どもたちを義実家へ預けて、結婚記念日に「2人でのんびり旅行にでも」と提案してくれました。子どもたちメインの旅行ではなく、のんびり温泉地でもいって、夜は居酒屋にいける……! とワクワク。子どもたちは義両親が預かってくれることになりました。しかし旦那が急に「お礼として5千円包む」といいだしたのです。いままで、義実家に泊めてもらったときも、私の実家に預けたときも、お金を包んだことはないのに、です。私はとてもモヤモヤしたのでした。
私はお母さんのいう通り、私の実家と義実家への対応で差をつけられたような気がして、モヤモヤしてしまったのかもしれません。
そうしたモヤモヤをいったん飲み込んで冷静に考えると、
やってもらう側の私が「このくらいいいよね」と判断してはいけないんですよね。
後日。旅行当日に子どもたちを預けて、私は5千円の入った封筒を義母に渡しました。
「今回はありがとうございます。お義母さん、お世話になります」
「あら! いいのに!」
と言いながら、義母は受け取ってくれました。
今回の件は義実家と私の実家で対応を変えるのかと、不公平に感じたことがモヤモヤの原因でした。
しかし、親しき中にも礼儀ありで、旦那はずっと預かってくれることにお礼をしたかったのでしょう。
今回は子どもを置いて初めての夫婦旅行。罪悪感なく楽しみたいという気持ちがあったのだと思います。
いつまでも悩んでいないで、私も預かってくれることにあらためて感謝をして、お金を包みました。
旦那は私の納得いかない反応が気になっていたようで、こんど私の実家に預けるときもお礼をしようといってくれました。モヤモヤのない状況で、夫婦だけの旅行を楽しめそうです。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・ゆきの