<叱り方にドン引き!>説明より脅しの方がラク!?あ、コイツ無理「もう来ないで!」【第3話まんが】
前回からの続き。私(30代、サワ)は、年長の息子(トウジ)の母。息子が幼稚園で仲良くしている友だち(年長、シンタくん)のママ(30代、ユウミさん)とは共通点が多く、親しくなりました。しかし最近、シンタくんがうちに遊びに来ると、イタズラが多くて困っています。ユウミさんは注意してくれるのですが「トウジのママが怒るよ!」と言うので、気分が悪いです。夫に相談すると、「怒るだけで叱っていない」「『店員さんに怒られるよ』という言い方と一緒」と言われ納得。ユウミさんとは距離をおこうと思いはじめています。
そして変わらず騒ぐシンタくん。この日は、お菓子の入った箱を勝手に出していました。私はムリやり家に来られて機嫌が悪く、もう注意する気も起きません。すると「ほら、トウジのママに怒られるよ!」とシンタくんを注意します。
シンタくんは、次に夫の書斎に忍び込み、引き出しを開けています。遊ぶ部屋以外、勝手に入らない、引き出しや棚は勝手に開けないことは何度も何度も注意しているはずです。(はあ……)何にも言葉が出てこない私の様子を察したのか、ユウミさんは「コラ! トウジのママにもう来ないでって言われるよ!」といつもより大きな声で言います。
息子のためにユウミさん親子と完全に疎遠になるのはやめましたが、以前よりも距離をおきながら付き合っています。家には呼ばず、公園で遊ぶようにしたことで、だいぶ私のストレスは減りました。
ただ、公園でもユウミさんがシンタくんに「あの子のママにイヤがられるよ」と言っているのが聞こえてくるとウンザリします。
一方、ダメな理由をきちんと説明されていないシンタくんは、どうしてダメなのか一向にわからず困っているのでは、と思うと私は複雑な気持ちです。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・魚師 編集・塚田萌