<同居でガッカリ!>同居解消に向け話し合い「キモッ!」母だけじゃなく父もサイテー【第8話まんが】
前回からの続き。私はジュンコ(30代後半)。中学生の娘シズクと旦那のタカシ(40代前半)と私の両親、5人で暮らしています。両親からの提案をきっかけに実家を二世帯住宅にリフォームし、両親との同居生活をスタートさせました。しかし実際に同居をはじめてみると、母は私が送るLINEを無視することが多く、なんだかないがしろにされている気がします。さらに先日、母が私のLINEを通知オフにしていることが判明。母は悪びれる様子もなく「私が用事があるときに連絡できればいい」と言い放ったのです。「母との関係は終わった」と感じた私は、旦那や娘と家族会議の末、両親に同居解消を申し出たのでした。
「あんたもしかして、そんなことで私のことを恨んでいるの?」
母は、そんなことで同居解消だなんておおげさだとでも言いたげな態度でした。
私は母のことを恨んでなんかいません。
むしろ母の本性がわかってよかったと思っています。私のLINEを意図的に通知オフにしていたのです。
「どうでもいいことを連絡されると鬱陶しい」
「私が用あるときにだけ連絡ができればOK」
なんて、悪びれもせず言われたらもう今後一緒に生活なんてできません。
そして、父もまた……最低なことをしていたのです。
私たちが同居解消をしたい理由は、母のことだけではありませんでした。
父は、私たち夫婦が不在のとき、しょっちゅう私たちの居住エリアに入ってきていたらしいのです。しかも、シズクが着替えている最中、ノックもせずに部屋に入ってくることもあったそうなのです。
シズクから父の話を聞いたときはショックでした。
同時に「娘に何てことをしてくれたんだ」と怒りを覚えました。
昔はそんな人ではなかったのに……。
どういう気持ちで父がシズクの部屋に入ったか不明ですが、年ごろのシズクが祖父を嫌いになってもおかしくない出来事です。
もちろん、この話を聞いた旦那は激怒。
すぐに後付けの鍵を購入し、ドアに設置したのでした。
さらに、私たちが同居解消を決めた理由は、これだけではなかったのです。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・煮たまご 作画・よしはな 編集・石井弥沙