<元カレはストーカー!?>私のことが大好きだったのに…今は愛妻家!?【第3話まんが:妻の気持ち】
前回からの続き。私はユノ(35)。夫のヨースケ(35)、息子のレオ(4)と一緒に暮らしています。レオがまだ小さいため私はパートとして働いています。さて、最近の不況でわが家の経済面も危機に陥っています。私はこれ以上働くなんて無理なので、正直ヨースケにもっと頑張ってほしいところ。わが家の経済難をそれとなく伝えてみたら、ヨースケは無事に転職をしてくれました。しかしここで別の問題が浮上。ヨースケが就職したA社は、元カレのカンタが勤めている会社だったのです。
ヨースケに伝えるのは、正直かなり迷いました。だってヨースケがカンタに対して「嫁の元カレ」として対抗意識を燃やしたり、嫉妬したりしてしまうかもしれませんよね。しかしカンタのことを話した数日後、ヨースケが首を傾げながら話しかけてきたのです。
心のなかがモヤモヤします。ヨースケが転職するまですっかり存在すら忘れていましたが、それでも私のことを好きだった人がほかの女性と仲睦まじく暮らしているだなんて、まったくもって面白くありません。カンタは今も私のことがずっと好きで、いつまでも叶わない恋をしていると信じていたのに……。そう考えるとカンタのことが許せなくなり、私はいたずら心からカンタに会ってみたくなりました。
「マツバラさんがストーカーだったなんて信じられない」と言いだしたヨースケ。嫉妬から信じたくないんだと思っていると、「マツバラさんって愛妻家らしい」と驚くべきことを話します。
あんなに私とヨリを戻そうとしていたカンタが、私以外の女性と幸せに暮らしているだなんて信じられません。今だってきっと私のことを見れば、当時の気持ちを思い出すはずです。
私はヨースケに頼んで会社のBBQイベントに参加させてもらうことにしました。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・吉田ぱんだ 編集・みやび