2024/08/25

＜…大丈夫？＞夏休みの宿題をやらないわが子をニコニコ容認するママ友。させなくていいの？

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夏休みも終盤、子どもによっては、夏休みの宿題の進み具合が気になる頃ですね。みなさんのお子さんは、夏休みの宿題をきちんと提出していますか？

『夏休みの宿題を終えないまま、2学期を迎えることを容認するママ友がいるんだけど、みなさんどう思います？　一昨年も去年も「うちの子、夏休みの宿題終わらなかったぁ」とニコニコしていたから、多分今年もだろうなあ』

自分の子ども時代を振り返ると、たしかに多くはないけれど、一定数夏休みの宿題を提出しないタイプのクラスメイトがいたような気もします。しかしそれが、親も容認しているとなると、大丈夫なのかしらと思ってしまうかもしれません。さて、このような投稿者さんの問いかけに、ママスタコミュニティのママたちはどのような反応を見せるのでしょう。

容認派ママたちの声が！？

『言ってもやらない子もいるし、毎日ストレスをためてバトルをするくらいなら、ムリにやらなくてもいいと思う。困るのは子どもだし』

『えらいと思う。私なんて、今必死で偽装して本人がやった風の家庭科と美術の宿題を終わらせるために頑張っている。われながら親として最低だとは思う……』

「宿題ぐらい間に合うようにやらせないと！」なんて声が飛び交うのかと思いきや、ママたちはなかなか冷静に状況を受け入れ、容認しているようでした。お子さんによっては、何度口を酸っぱくして宿題をやるよう促しても、なかなか取り掛かってくれない子もいますしね。諦めて親が変わりに宿題をやる、手伝う……などといったことも、夏休み終わりごろにはよく耳にする話ではあります。それならば、いっそ子どもの自主性に任せて見守る姿勢でいてもいいのかもしれません。ママの声にもあるように、困るのは子どもですから。もしかしたら、周囲に「親の怠慢」だと受け取られてしまうかもしれませんが、そこさえ乗り切れるのであれば、選択肢のひとつとして“あり”なのでしょう。

理解できないと感じるママもいる

『古い考え方かもしれないけれど、うちは必ずやらせます。夏休みの宿題くらい終わらせられなくて、将来社会に出たときどうなるんだろうって思ってしまう』

『親が代わりにやるよりはいいけど、理解はできない。みんな夏休みの宿題をやることは当たり前で、きちんとやってくるのに、やらせようとしないなんてありえない』

容認派が目立っていても、やはりルールはルール。決められた期間内に出された宿題を、すべて終わらせる。終わっていなければ終わらせるように親が促す。これは至極当然のことといえばそうなのかもしれません。何度言ってもやらないお子さんもいるとは思いますが、だからといって、容認してしまうことは筋が通らないという感じのようです。夏休みの宿題とはいえ、期限を守ることやきちんとやり遂げることは、小さい頃から身につけておきたいもの。積み重ねた経験が、将来役立つこともあります。できればきちんと終わらせようと考えるママたちの声も納得できます。これもひとつの選択肢ですよね。

顔は笑って心は泣いているのかも

『そのママ友さん、表向きにはニコニコしているかもしれないけれど、心のなかでは泣いているかもよ』

表向きには宿題をしないわが子を容認しているように振る舞っていても、実際のところ本心はどうなのか、こればかりはわかりませんよね。実は何度も何度も宿題をするよう促していて、それでもまったくやってくれなくて、一昨年も去年も諦めてしまったのかもしれません。よそのご家庭のことですから、見えていることだけが真実とは限らない、ママの声にも納得がいきます。みんながみんな本当のことだけを話しているわけではありませんしね。このような考え方もあるので、よそはよそ、うちはうちマインドであまり気にしないほうがいいのかもしれません。ここまでに登場しているように、あくまでも選択肢のひとつと受け取ってみてはいかがでしょう。自分とは考えが異なるのであれば、なおのこと、サラッと受け流したほうが安全かもしれませんね。

夏休みの宿題、やるやらないは各家庭の判断で

夏休みの宿題は、本来であれば夏休み中に終えて、決められた日に提出することが望ましいでしょう。しかしどうしてもできないお子さんもいますし、頑張っても間に合わなかった……なんてことも起こり得ます。もちろん、端からまったくやらないお子さんもいるでしょう。だからこそ、各家庭によって判断がわかれるのかもしれませんね。「宿題は夏休み中に終えて、夏休み明けに提出する」目標はこの1つですが、そこまでの過程や結果は各家庭の判断次第です。よそがどのような判断をしているのかを考えるよりも、わが子がどうするのか、どうさせるのかをしっかり考えて行動にうつしていきましょう！

残りわずかな夏休み、どうぞ親子で有意義にすごしてくださいね。