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<離婚前に……シタい!>シンママの先輩に相談⇒2人目NG! 応援してくれないの?【第4話まんが】

前回からの続き。私はアケミ。同い年である夫・ヨシヒコ、中学生の娘・チヅルと一緒に暮らしています。外から見た私たちは、きっと仲睦まじい家族に見えていることでしょう。しかし私たち夫婦には、ある秘密があります。それは……将来的に離婚すること。娘のチヅルが20歳になったら離婚をしようと夫婦間で決めているのです。私としては離婚する前に2人目の子どもが欲しいのですが、「冗談じゃない」と強い言葉で拒否されてしまいました。ヨシヒコはそんなにも私のことが嫌いなのでしょうか。

4-1-1娘が20歳になったら離婚する予定。それでも2人目が欲しいです

4-1-2娘が20歳になったら離婚する予定。それでも2人目が欲しいです

4-2-1娘が20歳になったら離婚する予定。それでも2人目が欲しいです

会社の先輩であるサエコさんは、シングルマザーです。サエコさんならいまの私の気持ちを理解してくれるかもしれない!

私はわが家の内情をすべてサエコさんに打ち明けました。すべてを話し終えると、サエコさんは深刻そうに頷きました。

4-2-2娘が20歳になったら離婚する予定。それでも2人目が欲しいです

4-3-1娘が20歳になったら離婚する予定。それでも2人目が欲しいです

サエコさんのまさかの言葉に私は戸惑ってしまいました。

なんとなくですが、サエコさんは「産んだほうがいいよ」と背中を押してくれる気がしていたのです。

そもそも子どもを人生のパートナーにしようとしてはいけない、子どもは親の気持ちを埋めるために産み育てるものではない、そしてなにより私が望んでいるその子は、幼いうちに両親の離婚を経験することが決まっていることなど、冷静に私を諭してくれました。

4-3-2娘が20歳になったら離婚する予定。それでも2人目が欲しいです

仕事中に昨日のことを考えていると、先輩のサエコさんから声をかけられました。
そこで私は、サエコさんに今回の件を相談してみることに。
離婚を経験してシングルマザーとして奮闘しているサエコさんなら、私の気持ちをわかってくれると思ったのです。
ところがそんな私の気持ちを打ち砕くかのように、サエコさんからは「やめた方がいい」とのアドバイスが……。
サエコさんの意見は正論に聞こえますが、それでも私は諦めきれないのです。

【第5話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・善哉あん 編集・石井弥沙

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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